2021.9/30(木)

3時半起床。
飯沢耕太郎の嫁、土岐小百合さんから展示の案内ある。

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2021.9/29(水)

ベッドの下から13年前に買った短編小説集が出てきてデヴィッド・ベズモーズギスの「マッサージ療法士ロマン・バーマン」を読む。引き込まれるが、僕にはこの本を読み続けるより、他に成すべきことがある、とやめる。部屋にある大半の本は読まれずに終わるしかない。
やがて、大断捨離の日がやってくる。
ルネで金曜日にアジア印刷の人がS宅に来ると聴く。
ルパンとこで300円コーヒーを飲まされる。「これしか収入の道がないのだ」と言う。谷川渥さんは前立腺の病で苦しんでおり、切通理香ちやんは胃の全摘出手術をやっていると聴く。麦わら帽子を忘れたヒルゲートに行き、アイスコーヒーをご馳走になる。大西正彦の奥さんが来ていて、ツーショットを撮り、更に薮田カップルとダブルのB&Bを撮る。
黒川創から明日、本を送るとメールあり。
夕方、高橋宗和さんが来て、薮田さん顔を出さず。
ほんやら洞を愛してやまず「ほんやら洞は格別だった」という同志社出身の毎日放送TVの現場のエライさん(1979年英文科入学)がエルマガの辻本弘樹さんと山科区役所勤務の男を同伴。6.2。
姉、一度に11錠の薬をのんで、少し喉が楽そうになる。

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2021.9/28(火

ヒルゲートに行く。
八文字屋にいづ重の500円弁当を置いて高橋宗和さんはヒルゲートに先に来ていた。
薮田正博さんご夫婦写真を撮る。
5時に高橋さんは八文字屋に来て、清水澄子さんとメールでやりとりする。
森まゆみさんは、井上美奈子さんと茅辺かのうさんが同一人物と知らなかったと言ってくる。
後で薮田さん&大西正彦さん来店。4.2。

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2021.9/27(月

31歳になる息子、日向太の今日が誕生日。6年前の火事の後に姉が部屋の片付けに出てきた時に日向太も顔をだし会ったがそれ以来、数ヶ月前にメールでワクチンについての意見を訊くのに1度接触した以外は全く音信ない。
残留写真の中で日向太のプリント、ネガが1番多い。今の内にプリントだけでも下の息子の分と共に渡すつもり。日向太はいま、アメリカのインディアナ州で嫁と一緒に医者をしている。
久しぶりに冷麺。

そう言えば、1991年頃、F・コッポラが映画「ユージン・スミス」を撮りたいと言っているとアイリーンさんが言っていたのを思い出した。
それで、アイリーン・スミス協会会長のジム・ヒューズ著“Shadow & Subsistence:The Life and Work of a American Photographer”という大部の伝記をアイリーンさんが持って来て「これ、訳して!」というので、えっこら、えっこら、美女撮影も止して訳していたが、一年くらい後に、コッポラにこれを撮影するスポンサーが居ない。代わりに「ピノキオ」を撮るというのに驚いたことがある。その内に土方さんというライターがユージン・スミスという本を書きたいので、ジム・ヒューズのこの本を貸してくれ!というので、貸した。そして、2,3年後に土方さんは「ユージン・スミス」を書いた。僕もダラダラやっていても仕方ない。いや、尻に火がついた頃、アイリーンにこの本を返却した。全てコピーして。だって、一万円以上したので。5分の1位訳していた訳稿はほんやら洞で燃えてしまった。原本のコピーは今でも部屋の何処かに残っている筈。
それは、美浜原発事故のときにルポを書くのにアイリーンにインタビューしてSalidaという女性向けの就職情報誌に凡そ場違いな長い記事を書いた。それはスペインから帰国後、腰掛けで編集部にいた不動美里さんがSalidaを止める前に真っ当なことをやりたいと思い、紙面を割き僕に持ち込んだものだった。その記事をアイリーンが気に入ってくれ、彼女が僕を見込み持ち込んだユージン伝の翻訳の仕事だった。尤も、アイリーンとはユージンが死ぬ前後からずっと友だちだったし、僕にはコーネル大学の英文学のドクターをでた女友だちがいるので、機動力があるとアイリーンは読んだのだと思う。丁度、ダイアン・アーバス伝を終えて出版社と交渉中でもあった。

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2021.9/26(日

p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic Pro'} span.s1 {color: #fb0207}
10月1日から非常事態宣言解除の方向に向かうというが、規制を全て取っ払うのだろうか?
9時までアルコールOKとかそういう形かな?
皆、家飲みに馴れて、飲み屋には足を運ばなくなるのでは?
老人写真屋兼飲み屋経営者としては、10月の過ごし方、いや、11、12月も難しく成りそう。個人的には9月に宿題を終わらせたかった。
お客さんが戻って来るかどうか、全く判らない。
プリンター届く。40キロあり、テーブルが潰れそう。
今日の八文字屋。素晴らしいお客さん2人。松永修さんは先日、53歳で9月7日に亡くなった京大の法哲学の那須耕介教授の教え子。金井英恵さんは、今回の執筆者で染織家。
松永さんは25歳。下の息子より1歳下。
来年、幾つかの関門クリア後、ほんやら洞50年記念イベントの後、のんびり小冊子の「ほんやら洞通信」を何度目かの再刊に付き合ってくれ!と松永さんに懇願。彼も那須耕介先生のこと、鶴見俊輔さんのことを話し合える知人が少ないので、付き合っても良いという感じ。彼はピアニストで映画に関心も造詣も深い。若い友達を発見して嬉しくなった。
金井英恵さんにもパスポートをプレゼント。
「路上の人・甲斐 扶佐義写真論集」のご注文は以下のホームページからお願いします。頒価は¥2500+税です。
非常事態宣言解除で飲めるようになったら、第一弾出版記念パーティ@八文字屋を10月30日(土曜日)PM1時からダラダラやる予定です。
もう少しだけ。Beauty & Beastの撮影を淡々と続けよう。来春早々の出版を目指す。
大阪の女性2人。

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2021.9/25(土

丁子屋豆腐店の番頭さんが路地から路地へ「豆腐、豆腐!」とぷかぷか言わせながら出町一帯を回る。
丁子屋さんは、1979年で創業110年だった。鴨沂高校で店主は北沢恒彦さんと同級生だったが、ほんやら洞に足繁く通う北沢さんが彼と口を利いているのをついぞ見たことがなかった。実は豊後日出藩の分藩、立石藩の領主は、江戸中期より豊臣を名乗る。詳細は改めて記すが、たった五千石の立石藩藩主は華族に列する。この藩主は明治30何年かに出町の豆腐屋に鉄砲で撃ち殺される。これで、豊臣の命脈が絶たれることになった。
ぼくが知っている限り、出町の豆腐屋は丁子屋と長曽さんしかいない。
これからの一年くらいは出来たら、毎日ライトボックスを使ってネガチェックを1,2時間やっていかないことには何も片付かない、というのが日に日に明々白々になって行くだろう。
片付かないと嘆く前にネガと付き合う心つもり。
これ、終活以外の何物でもないよね。
今日は、タネ源さんに閉幕の挨拶に行き、10月2日に撤収する旨を伝えた。展示写真の撤去後は自分のルーティンワークのペース配分よろしく動かねば。毎日、ガタガタ。

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2021.9/24(金

松屋、ルネ、阿闍梨餅買い、タネ源。
これからの一年くらいは出来たら、毎日ライトボックスを使ってネガチェックを1~2時間やっていかないことには何も片付かないことが明々白々になって行くだろう。
片付かないと嘆かずにネガと付き合う心つもり。
これ、終活以外の何物でもないよね。
パスポートをあげる温ちゃん、千津さん来店。何も出来ず。ヨシレイさんのカレンダーは自弁とのこと。
今日は、タネ源さんに閉幕の挨拶に行き、10月2日に撤収する旨を伝えた。展示写真の撤去後は自分のルーティンワークのペース配分よろしく動かねば。毎日、ガタガタ。
温ちゃん、千津さん来店。2人にパスポートをプレゼント。
姉不調。

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2021.9/23(木)

祭日なのを忘れていた。
表紙出来る。
沖縄の守礼門の再建に関わった元東北大の建築家の藤田さんと友人来店。

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2021.9/22(水)

なんだか疲れている。
「論集」の目次・タイトルをアップ。
チャンさん、片山さんのみ。

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2021.9/21(火)

5時起床。
松屋。
洗濯、ネガチェック。
左京区区役所。
敬老乗車証更新、持参したつもりがなく、再発行。5時間後にバック中で発見。ルネ。ラジオペンチ返す。アジア印刷がやってくれる事になった。
ヒルゲート、業務スーパーで氷、晩飯のおにぎり。
パスポートを3人に、と思い、メール。
小出さんは奥さんから追い出されて来たという。丁度、うまい具合にKG時に追い出されるものだ。マリィ取材。片道二千円の夜行バスで東京から。
6時過ぎからの「マリィ@中秋の名月踊り」に行く。中村チカコさんも三味線持参。宗ちゃんは氷・焼酎持参。塚田先生、付近には萩野谷さんも。
八文字屋には、佐古田君&彼女そして段ちゃん、「鴨川デルタフェスティバル」の首謀者のスズキキヨシさんが檀王さんの寺での執務者と熊野寮生同伴。思えば、当然だが、数年~10年先の養正の高層ビル取り壊しを睨んでいる。養正の保育園には16ヶ国の子どもがいるとの事。檀王の執務者は今度、山喜先生と飲みに来るという。後でマリィグループも合流。段ちゃんがしんへさんからの海苔をくれる。撤去写真の破片を欲しいという。

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2021.9/20(月)

5時起床。
ワークショップ。
萩野谷龍悟さん、お土産持参。

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2021.9/19(日)

姉の誕生日。
出町雑情報。「出町読本」のメモ集積スピーディに。
風邪気味。
むさし。
勝野、アユちゃん、海象さん&こーちゃん。

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2021.9/18(土)

僕が京都に来てから、本を読み、自分で稼ぐようになってから今が1番幸せな時だ。
少なくとも、後2~3ヶ月は稼ぐ心配をせず本を読める。
人生最高のと言っても過言じゃない。
日経の古賀さんからの資料落掌。淡交社に渡すのは月曜日。
佐古ちゃんが来て、カウンター内のライト灯る。断線じゃなかった。
カウンターの上がアウト。工藤丈輝の知人くるもはいらず。
スキャナーをS宅に。家、2玉蛍光灯灯る。
姉に俳句本2冊おくる。
野見山朱鳥オモロイ。ホトトギスか。高浜虚子の弟子。直方生まれの鞍手中学出身。

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2021.9/17(金)

松屋、ルネ、Sにラジオペンチを持って来て貰う。
姉用に大野林火監修 俳句文学館編「入門歳時記(角川小辞典30)」(角川書店)と野見山朱鳥著「忘れ得ぬ俳句」(朝日選書342)を買う。
林幸次郎さんらチンドン通信社の面々。鴨川、三角州、先斗町、八文字屋。
岡崎かんみさん&府大生の津田君、冨樫。冨樫は、権利金なしで新しいアパートを得た模様。油小路押小路あたりのビルの4F。MKが宿がなくて困っていると冨樫は言う。東近江はどうかと言ったがインフラなし、と。

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2021.9/16(木)

松屋。
ルネ。古賀さんとスカイプで出版のことで喋る。
マリィさん&奥さん。
あとがき、手直し。
玄ちゃんがスキャナー持参。会えず。

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2021.9/15(水)


ハジメさんに久しぶりに会い、原稿を頼みたかったが会えなかった旨伝える。
ワクチン未接種とかで外出を警戒していたようだ。接種連絡がないとも。原稿?いや、書けない!て顔にやや老けを感じる。多分、十全な原稿を書く自信がないということもあるだろう。
守弘さんの原稿インスパイヤーで、ミッシェル・ド・セルトーを読む。
岩佐一史さん&戸田さんに昼、久しぶりに再会。
コーヒー風味線香を置いて行く。大西マサオさんフライヤー持参。
夜、片山来店。
姉、1~2年前から電話で喋るだけだが、日に日に衰えて行く様子が窺えて痛ましい。畑仕事に励み疲れ、憔悴したり、負けん気で木に登り降りれなく困ったり、ガッカリしていた。ここ1~2ヶ月の様子が更におかしいと思っていたら、それが2~3週間は段違いで、4~5日は風雲急を告げるとでも言いたくなる容態で、いつ、何が起こってもいい覚悟していた。喋っていても痰が絡んで声になってなかった。
病院に行ってもちゃんと検査してくれないと嘆いていた。
それが、今日、やはり、コロナだったんだと判った!症状全てコロナ症状と言い、全容を認識して熱も少し下がったと言い、それで少し安心した模様。でも、味覚、臭覚は全て麻痺と。
市も県もコロナ感染者を増やしたくないので、かなり、強圧的な態度で、PCR検査等をしないのだという。
土地・風土を知っているので、僕も姉の意見に納得する。

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2021.9/14(火)

4時半起床。
あとがき、終わる。
デサナ―アマゾンの性と宗教のシンボリズム (1973年) -
ライヘル=ドルマトフ (著)
これを注文しなくっちゃ。
「日本アパッチ族」を読んでいるところ、佐藤守弘さんが「小松左京の鳥の眼」を書いている「現代思想」の小松左京生誕90年/没後10年、の特集が目に入り入手したものの、長山靖生vs成田龍一の対談と佐藤守弘さんの交互に読み始めたが、佐藤さんのが頭に入らないので、夜、寝る前に再読する。
八文字屋、電球を何処にしまったか?
吉田貞子さんに怪甲斐ワンダーランドを送る。
客なし。

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2021.9/13(月)

風邪気味。
マサホ氏、デルタフェスタでの展示依頼。
中野越南プリント発見。
市役所応答あり。
あとがき、削るのに苦労。
岩佐一史、15日行きたし、と。

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2021.9/12(日)

林海象、西田宣善、片山、岡崎育之介(永六輔の次女の長男)&潮みか。スナックナツコ琵琶湖。

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2021.9/11(土)

20年前の今日、アメリカに行く予定だった。
思い出が多い。
斎藤光著「幻の『カフェー』時代」(淡交社)は表紙を外すと、カストリ時代風で面白い。
あとがき書き直す。
「白水社の本棚」原稿送る。

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2021.9/10(金)


6年前の手術後は、筋肉は削がれて無くなっているが、今よりキレイ。
3年前のフェイスブックの投稿。
うっかりしていた。
中川五郎さんの「どうぞ裸になって下さい」のアルバムの中のこの「裸になって下さい」の聞き覚えがない。
ジャケットを見ていたら、村山槐多じゃないか。
村山槐多はほんやら洞の裏に住んでいて、小説「蔵の中」はほんやら洞裏の「蔵」だった説があるのだ。
稲垣真美さんとも去年、そのことを喋っていたのだ。鴨沂高校の少し南の宮垣町に住んでいたのはよく知られてるが、寺町通り今出川上ル3丁目にもいたらしい。
村山槐多は、洛北高校の前身の出身だったらしく、暫く、洛北高校に彼の絵が飾られていたと稲垣真美さんは言っていた。
村山槐多は、日本の抽象画の元祖とも言われる。
五郎さんと9月21日に会うのが楽しみだ。

民博の井上美奈子さんの知人を知っているかい?と神林さんにメール。
更に、那須耕介は高校卒業前後から連れあい共々
八文字屋に出入してほんやら洞通信に書いたり
ウチの子どもを可愛いがってくれていました。
今年の春さき、鴨川逍遥展に弟さん、養子の男の子、
愛犬と顔を出し「甲斐さんと話をせなアカンことが2,3ある」
と言っていたので、会い来ると思って、来ないので
変だな、思ってました。
その辺りで病気が発覚したのでしょうね。

信恵さんよりメール。
メールに気づきませんでした!
弱気にならないで、元気出してください。わたしは、これからもずっと甲斐さんの写真を楽しみにしてます。

探し出せると確信を持ち、ひと月以上も毎日2~3時間探した甲斐があり、秦恒平さんの写真がでてきた。しかも予想外のプリントがでてきた。ここではアップしません。ここは、山極壽一さん夫妻、八田さん&ミディレコード社長の大蔵さんら、秋山祐徳太子、秋野不矩さん、司修さんの写真。ひと月秦恒平さんを探したのだ。
給付金申請を忘れていたのに、気づく。
チビトビーが待っていた。
その前にMKが女といて、明日、オレリーの家で演奏という。
八文字屋は坊主。

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2021.9/9(木)

重陽の節句。
松屋。
姉とはなしていて、大分で卵の黄身(キミ)を「キナミ」ということを全くしらなかったと気づいた。
逆に、少しずつ進むことを「一寸ずり」というのは僕はある種、標準語、普通に使う言葉だと思っていたが、これは大分特有と知ってびっくり。雨が降っているというのに、大分では「降りよる」と言う。片山茂樹さんが1週間も来店を抜いた?何かあったのか?と邪推する。
忙しいのでしょう。
代わりではないが、ひと月半前に銀座Siaccaで初対面だった鉛筆画家・木下晋さんの最初の新潟でのモデルだったマルチアーチストの藤原亜紀子さんが初来店でカレンダーを2種類買ってくれ、デザイナーの金子文子さんの話をする一方、Siaccaでのグループ展にも参加する予定も告知してくれた。

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2021.9/8(水)


掃除に明け暮れる。珍しい人に出会う。元人文書院の落合さんの遺稿集出版準備の3人(高橋幸子さん、落合裕子さん、玉岩信義さん)に会う。高橋さんが「聴いたよ。木村聖哉さんから東京の展覧会のこと」という。
その後、玉岩来店。
滑り込みセーフというヤツやね。
帰宅後、2階に上ったら雨が降ってきた!
水上勉の命日。
「土を喰らう12ヶ月」ジュリーの主演で映画化は来春月。
S、撤去の件で青木さんにお願いメール。

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2021.9/7(火)

貴志在介展に顔を出す。意図イマイチ不明確。
夕方、彼、八文字屋に。玉岩も覗いたが閉まっていると思い帰ったという。

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2021.9/6(月)

しのぎやすい季節到来。
客は「ろくでなし」でBRUTUSを見たと言って来店して5時間起きていて泊まって行く玉岩、田中に引越したいという冨樫、松原大和大路の立ち飲み屋作りの仕事を請け負った佐古田君のみ。

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2021.9/5(日)

8月1日に石川文洋さんは伊丹で講演したはずだとモモちゃんが投稿。
ディックの原稿届く。面白い日本語に少し手を入れるべきか否か?
後、秦恒平さんの写真のみ。
西村玄考、徳山かなこさんのみ。徳山さんのゲストハウス体験話おもし。

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2021.9/4(土)

岩波の押田さんにメール。
「押田さま
ご無沙汰しています。
コロナ禍のご時世いかがお過ごしでしょうか?
僕は2018年、2019年とフランクフルトアムマインで“Nippon Connection“等で個展に行って来ました。
一昨年は二条城世界文化遺産台所之間での大回顧展、昨年はKYOTOGRAPhIE2020のメインゲストで京都駅10階空中径路100メートル会場での100美女展、鴨川周辺の3ヶ所での青空写真展「鴨川逍遥」(花屋タネ源さんの壁会場は、本年9月30日迄延長、計1年1ヶ月間。今もなお)開催。
また、東京銀座ギャラリーSiaccaでも去年、今年と「追憶の詩人たち」展等を開催しました。
押田さんには、コロナ禍中につき案内しませんでした。内緒ですが、それで僕は去年コロナに感染。ほぼ1年間苦しみました。

今日の用件。
来月300数十頁の「路上の人・写真家 甲斐扶佐義論集」(八文字屋)を自費出版するのに、石川文洋著「写真は心で撮ろう」(岩波ジュニア新書)に甲斐写真論があるのを思い出しました。
これの転載許可を取るのは難しいかどうか、教えて欲しいのです。勿論、出典銘記。
まだ岩波に居るのですか?兎も角、それだけの用件です。
必要な手続きがあれば、ご教示下さい。」

80歳に3年前になられる前後から宗谷岬を起点として日本列島を徒歩で縦断されるという計画を持っているは随分前から話に伺い知っていた。その前は日本海側を回っていた。僕は21歳の時に山陰周り、九州まで歩いて帰った話も石川さんにしていた。
数年前までは、関西に来れば、必ずと言って良いくらい「元気かい?」と言いに八文字屋に顔を出していた。
京都市長選の時は福山さんを応援しに来ているのは知っていたが、来店しなかったで、縦断旅行で忙しいのだろうと思っていた。
3年前に茨城県まで来ているは知っており、甲斐さんも名古屋から京都に来る間の何処かで付き合ってよと出発のだいぶ前に誘われていたので、連絡がないけど、今はどこまで来ているのだろうか?と時々思い出し、連絡を心待ちにしていた。
今回「路上の人・写真家 甲斐論集」を出す際も、基本、甲斐写真集上掲載の解説を中心にすると決めていたので、石川文洋さんが「写真は心で撮ろう」(岩波ジュニア新書)で、「八文字屋の美女たち」に割いてくれているのは念頭から消えていた。
「あとがき」も書き終えて、いよいよ、ディックさんの原稿の到着と秦恒平さんの写真発掘で原稿は全て終わりだと思っていたが、ふと石川文洋さんは、コロナ禍の最中どうしているのかと思い、石川さんのを入れようと思い立ち、岩波の知人の編集者に、どういう手続きを取ればいいのかとメールをした。
石川さんを思い出す前までは、水上勉さんに最初に会った頃の事を思い返していた。水上さんに会った時の水上さんの年齢に近づいたな、と。石川文洋さんの水上話は面白かった。

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2021.9/3(金)

3~4日不調の姉やや復調。
奈良井さん来店。
元「思想の科学」の吉田貞子さんよりハガキあり。

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2021.9/2(木)

「若き空海の実像」「文芸春秋」9月号を買う。「図書」入手。
昨日、中信に電話した件OKとくる。
坊主。

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2021.9/1(水)

3時起床。
中信とKyotoJournalに電話。

夜中は、すっかり涼しくなった。
精太郎、清水花菜ちゃん来店。精太郎は、何時も一緒。「橋の下大学」の記述が違っている、と。花菜ちゃんは2年前に先生が亡くなってからうつという。

「論集」あとがきの下書。
一昨年は二条城と去年は出町周辺、京都駅で大規模展示を開催しているものの、集大成的かつ網羅的な写真集を10年以上も出版してないのに今回、自分の写真を称揚する「写真論集」を自ら出すのは本末転倒という気がしないでもない。
しかし、この十数年間にいろんなことが起こった。書下ろし「ほんやら洞の青春」を体調不良、離婚、相次ぐ海外展、極め付けは、ほんやら洞焼失と人喰いバクテリア罹患。後者ではあわや一命を落としかねないピンチだった。海外からの東北震災の取材要請があるのに、地団駄踏んだ。気がつけば、還暦、古希を跨いだのに「青春」ものを書き終えていない。本来なら「白秋」期の写真集と行きたかったが、矢継ぎ早の海外展話に心漫ろななか、コロナ禍で状況は暗転した。それも生半でない。写真集や写真展どころではない。長年にわたるバー経営と写真家稼業継続には客との連結が要諦。写真集まてど客なしでは話にならない。かてて加えて社会の隅々で「分断化」の進行、おっとり刀では立ち向かえず、迂回作戦をとることになった。下品で自意識肥大との誹りを受けようとも構わない。動きやすいところから動くしかない。かくして作品論集出版を形振り構わず先行させ30年の「時という女神の顕現」を願った。
僕自身、駆け足で30年分の解説と今回のための書下ろしをまとめて読み、果たされ仕舞いの僕の仕事、長年の「隠れん坊」で行方不明になっている写真用語“candid”や「コンポラ」という言葉などを再発見することになった。
本書は、二部構成になっている。
第一部は、付き合いのある人たちの中で写真に関心を持っていそうな友人に執筆を依頼し返ってきた書下ろしからなる。
第二部は、1992年以降出版の写真集に掲載の解説から印象に残る文章を選んだ。数少ない対談や鼎談、展覧会のカタログでの紹介文等も収録した。面白い批評文が他にも多々あったが紙幅を考え残念ながら割愛した。
解説の元となる写真は、出町に拠点を置いたほんやら洞時代のものと八文字屋開店まもない90年代ものと大別できる。それらのネガとプリントは2015年のほんやら洞火災でほとんど焼失したのに、本書「写真論集成」のお陰でなお手元にある気がする。耄碌のせいかも知れないが心の澱のようなものとして形をなす。これがつぎの仕事のバネとなるはずだ。
さすが、作家いしいしんじさんは「川面のバイオリン」で見抜いている。
「甲斐さんは因果なひとだ。といって、原因結果が単線でなく、ループしてらせん状にまわって後先がみえない。あまたの橋をくぐって鴨川の水は逍遥する。甲斐扶佐義もまた同じく、京都の町を、光を散らしながら、今日もしかめ面で流れてゆく」
ちゃんと「しかめ面」の心根を見抜いている。
 2021年9月1日

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更新情報

(10/13更新)

カイ日乗(9/1〜30)を更新しました。

(10/10更新)

カイ日乗(8/1〜31)を更新しました。

(10/1更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、10/1〜21まで、営業時間を17:00〜20:00(酒類提供は19:30まで)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(9/12更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、9/13〜30まで、営業時間を17:00〜20:00(酒類の提供なし)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。


(8/31更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、9/1〜12まで、営業時間を17:00〜20:00(酒類の提供なし)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(8/29更新)

カイ日乗(7/1〜31)を更新しました。

(7/31更新)

カイ日乗(6/1〜30)を更新しました。
●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、8/2〜8/31まで、営業時間を17:00〜20:00(酒類の提供なし)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(7/12更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、7/12〜8/1まで、営業時間を17:00〜21:00(L.O.20:30)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(6/20更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、6/21〜7/11まで、営業時間を17:00〜20:00(L.O.19:00)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(6/15更新)

カイ日乗(5/1〜31)を更新しました。

(5/31更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の休業要請延長につき、6/1〜6/20まで、休業いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(5/10更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の休業要請につき、4/25〜5/31まで、休業いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(5/3更新)

カイ日乗(4/1〜30)を更新しました。

(4/25更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の休業要請につき、4/25〜5/11まで、休業いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(4/11更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、4/12〜5/5 4/24まで、営業時間を20:00(L.O.19:00)までと変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(4/10更新)

カイ日乗(3/1〜31)を更新しました。

(4/3更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、4/5〜4/11まで、営業時間を21:00(L.O.20:30)までと変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(3/15更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、3/15〜3/21まで、営業時間を21:00(L.O.20:30)までと変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(3/10更新)

カイ日乗(2/1〜28)を更新しました。


(2/28更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、3/1〜3/14まで、営業時間を21:00(L.O.20:00)までと変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(2/10更新)

カイ日乗(1/1〜31)を更新しました。

(2/7更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、2/8〜3/7まで、営業時間を16:00〜20:00(L.O.19:00)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(1/20更新)

カイ日乗(12/1〜31)を更新しました。

(1/14更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、1/14〜2/7まで、営業時間を16:00〜20:00(L.O.19:00)と変更いたします。ご迷惑をおかけいたします。

(1/12更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請延長につき、1/12,13の営業時間を16:00〜21:00といたします。

(12/21更新)

●【八文字屋の営業時間について】
京都府の営業時間短縮要請につき、12/21〜1/11の間、営業時間を16:00〜21:00までと変更いたします(年末年始も無休で営業しています)。


(12/14更新)

●甲斐扶佐義「鴨川逍遥」写真展の会のページを作成しました。
詳細はこちらをご覧ください。

●甲斐扶佐義2021年カレンダー「出町ノスタルジー」12/22発売!予約注文受付中。
詳細はこちらをご覧ください。



(12/7更新)

カイ日乗(11/1〜30)を更新しました。

(6/30更新)

●小冊子「怪甲斐ワンダーランド」写真/文 都築響一、手描き いしいしんじ、編集 甲斐扶佐義(頒価1500円+送料200円)
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