2018.10/31(水)


8:00起床。
日々、体力の衰えが顕在化。
NHKu 2491
昼迄家。
iPad用のコード、Wimaxのコードも八文字屋忘れ。
充電切れ。
郵便局、D2(パイプスルー、ネズミ除けスプレー)、業務スーパー、八文字屋。
パエリア。
エロチック年どん底日記の英語表記、マタレーゼ氏に相談。
“Turning 69 : A Erotic Year in Kyoto Down and Out Diary”
とする。
K氏にメッセージ「2020年には、岩波書店からも京都本出版。清水寺の改築(落慶法要)後、経堂での個展、山形放送の庄司さん(土門拳美術館の選考委員)が同美術館で甲斐展の打診があったが未定。この際ルーマニアの後は、黒川紀章事務所出身のカザフスタンの都市計画担当の今用さんから10年来の来訪要請に応じて行くつもり。従来はほんやら洞か八文字屋が潰れるのを恐れ、実行せず、この際、八文字屋が潰れても各国歴訪のつもり。今後、何かとアドバイスの程をよろしく」と送る。
折り返しで「留守の間、お守りしましょうか?」と応答ある。
去年の10月31日も八文字屋、そこそこ賑わい、今年もまずまず。
浅利ちゃんは、22:00入り。
トップは、面白いヨシレイ展評の三上さん、「五十八ギャラリー」の森井幸夫さん(元西武百貨店画商部)。途中からふたりは薀蓄を傾けた美術談義。鹿さん、缶バッチを買った川﨑さん、佐古田君は造形芸大生同伴。トマ&茜さん&知人、竹ちゃん。スイスからのふたりの初見男、深酒。フランスからの観光客3人あり。
皆がふけた後、冨樫。

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2018.10/30(火)


13:45まで家にいる。
午後、奈良井さん、再度、中国へ発ったはず。
15:00に八文字屋入り。トップ客は「メール送りましたが、見てくれましたか?」と唐突に言う通訳を生業にする(父親は北大の図書館で働いていました!と言う)寝屋川の45歳の男。坊主でない!とホッとする。
大家代理人が消防の書類を取りに来る。
パイプオルガンの輸入業を生業で成功した八幡の立命出身(69年入学、同窓会京都支部副会長、神戸長田育ち)のガンちゃん、いつもの如く岡林を掛けてくれ!と叫ぶ。昔、神戸の会社での同僚(札幌在住)の戎さん同伴。午後1:00に出町柳で待ち合わせ、山端のトロロで有名な平八茶屋を皮切りに八瀬、祇園(ひとり3万円)木屋町の鳥せゑ、タコ入道と回って来店。終いに、ゲロピ、八文字屋のトイレを詰まらせる。
そんな彼もヴィラ九条山のカップル風の男が来るとハッスル。18:30~23:00迄。
誰も居なくなってからバンソン。ガラツィの事を言い、彼の好きな庭園を訊く。
バンソン先生推薦の庭は、大原宝泉院。
竹ちゃん、武漢行きは2月になったという。冨樫を連れて行きたいという。
1:30閉店。

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2018.10/29(月)


11:10ルネ。
NHKu 2490。NHK1.5チャンネルは、32000。
ビルの掃除のおばちゃんに「汚い」と文句を言われる。
仕事捗らず。
17:00に梶田さん来店。その内、写真展をやってくれるとのこと。18:00に清水さんの缶バッチ届く。18:10ニースのヴィクトール、友人ふたり同伴。OnReadingを買ってくれる。
木須井麻子さん、島根出身で大津でも一緒だった東京読売政治部野党担当の白石洋一記者同伴。
昼の掃除おばちゃんの闖入、17:00過ぎの梶田さんの来店、ニースのビデオアーチストグループ、読売の元バイト女史&同僚、更には甲斐写真展を要請することになったルーマニアのガラチの庭園の責任者を引き連れた山田さん&通訳のスルコシ・ワナ・ロレダナさん(京大人環研究生)一行、共同通信社の京都支局の3人を引き連れた西出勇志論説委員は11月末発売の黒川創の「鶴見俊輔伝」のゲラが届き、読んでインタビューとのこと。「どうして長崎支局長時代庭こなかったの!?一緒に五島列島へ行きたかった」と言ってくれる。明日から中国行きの奈良井そして缶バッチの浅利ちゃんまで来て、熱い方々で終始した八文字屋だった。
更に、西出さんの話では、白川静の漢字本、村上春樹の読解本で著名な共同通信社論説委員の小山鉄郎さんが「文学はおいしい」(作品社)という売れ線の本(吉本隆明の娘・はるの宵の挿絵付き)に次いで、今度は「流星雨の夜」を共同通信社配信の全国紙に連載を開始すると言う。同題の文学者追悼エッセイを「ほんやら洞通信」誌上に小山鉄郎さんは連載していた。
「ほんやら洞通信」を復刊しようよ!と彼は言ってくれていたが、いつまで経っても僕が復刊しないので、業を煮やして、今回の配信に踏み切ったのだろう。
しかし、こんな僕でもまだ、幸運の女神は見放していない?
いや、まだラッキーだ。月曜社も岩波もカザフスタン行きも引っ張り、本来なら、とうに信用失墜していても不思議ではないのに、ほんやら洞、八文字屋の重石のお陰でルーマニア展の話が飛び込んで来た。山田拓広さんと同行したガラツィの庭園の重鎮がカイ写真展をやりたいと言い始めた。通訳は、京大大学院(人環研究科)のスコルシ ワナ ロレダナさん。そう言えば、かってラモーナも居た。八田さんが好んで通ったのもルーマニア。写真家ブラッサイも二重帝国時代の生まれだが、20歳の時にルーマニアになった都市生まれた。2年後は、清水寺、山形での土門拳美術館展、大分市美術館展を確実なものにして、人生、一挙に挽回だ。
ドナウ川の畔りの三角州にあるというガラツィ庭園付属の5000平米のギャラリーでの個展は、日本(京都中心)の庭園写真が期待されているが、ここで、乾坤一擲、花鳥風月と路地裏写真、美女、子ども、猫、老人たちを組み合わせた一大写真展に仕上げねば。正式には来年決定。これ用の撮影、早速開始だが、並行して岩波書店の「カイ的京都名所図絵」(仮題)も仕上げ可能となろう。かって撮影した修学院離宮、龍安寺などの写真は焼失したので、望まれているので、当然、撮り直し。
今日から、四季に敏感にならねば。
中尾ハジメ「2020年の原発問題」で、大分県中津市八幡鶴市神社の人柱伝説の祭が例年8月第4日曜日にあるのを知る。福岡の瓜生寺と一緒に行かねば。

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2018.10/28(日)


疲労困憊。
滑り込みでルネに入る。もう魚も冷奴もなかった。
チャリの前後輪共にパンクなので、自転車を買い換える。12000円とは痛い!
出町におからひと玉50円を3玉買いに行き、蒟蒻、牛蒡、春菊筋肉、鯵の刺身を買い、糺ノ森へ。
多くは期待してなかったが懐かしい人たちに会う。今日、ここにこうやって来ているような人たちがほんやら洞のルーティーンを支えてくれていた人たちだと感得した。写真は友だちを数える(見出す)方法?ちゃんと撮り、本にすればあらゆる面で好作用。丁寧に撮り、様々な分析に供すれば面白いフリーマーケット論にもなりうる。こんなていたらくの今、できないことが悔しい。まず、入口で元京都新聞の深萱真穂記者夫妻に遭遇、先方も撮影に及ぶ。次いで、呑海さんが「Sさんは居ないの?」と顔を出す。ハリーナの旦那、佐藤さんがあれこれ語り掛けて来る。、マキちゃん&川添洋司さん、古本屋「福田屋」の山本さん(が撮れ!と言った大原の姉妹の妹が12年前関テレに出てくれた同大生だった)、中西祐介&ルシール、他にも会釈を寄越す人多し。
セブンイレブンでコーヒー。
ヨシレイさんが、直子さん、玄ちゃんと濃い人が来てくれたとメール。
ウッチー&カオリンも昼、ギャラリー16へ。(後で来八。朝10:00からの動き。夕方のパギやんとのライブにヨシレイさんからのメッセージ持参。ライブ客は数人。浅利ちゃんに会うため八文字屋へ)。
Sが散歩に行きたいと言うので、もう一度、糺ノ森へ。「バンソンが、カイが機嫌が悪いけど、如何して?」というメールを寄越したと言う。
カレンダー写真選ぶ。おからを作り、久しぶりに安物ステーキ。
ヨシレイさんから木戸さんが開店前の八文字屋へ行ったとメールがあったとメール。
八文字屋、トップは久しぶりの段ちゃん。ここのところ練習で忙しかった東九条マダンの最後の練習だった、と。スローな展開。「日本天狗党」のライブと被りK_Keiも来ず。
スッキリした表情のエリオ、癌検診OKだった周平さん、ハードワークで疲れたカオリンズは「ナオユキ」のフライヤー持参、77年同志社入学(アーモスト寮生、紀伊國屋ニューヨーク店に勤務して写真集『マドンナ』《同朋社》出版に関わったほんやら洞でバイトをした神学部生・林君と友だちで月曜社の神林豊さんとは警察への相互差し入れの仲だったと言うが、名乗らない神戸出身の30年ぶり来店の男、いい肉は京都でしか食えないので、「安参」等に行きついでに来たようだ。
ヨシレイさんが鈴木さんには行けないと伝えてくれ!とメールが入っていた四国中央市の鈴木さんも風邪を押して、神戸牛のジャーキー持参。ジェインさん&旦那、バンソン、そして宗ちゃんも来る。最後に?イワシさん来る。ユーの店の常連だという。浅利ちゃんに節子さん来店を面白可笑しく喋る。
高瀬川の彫刻祭の作品を少し見てから3:30に帰宅。

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2018.10/27(土)


ルネ。
昼寝。
同志社の高木君に声をかけられる。
不調続く。大杉栄訳のクロポトキン著「革命家の思出」(大正9年春陽堂版)を100円で買う。
17:00に八文字屋入り。
故中村哲の知人、因さんが、青山学院院生の佐藤薫生さん(Big towns代表取締役)ともうひとり同伴。エリオが来て、もうひとりのレオがローマから同志社に半年留学中のミコールさん(1997年10月3日生)を同伴したのでエリオを紹介。戸城元甫君には高木佑透に会った旨を伝える。奈良井さんが来るも寂しい展開と思っていたら、バンソンが来て、マルグリット&ヤニック・パジャ夫妻も飲まない人も同伴したが、人数的には流行っている感生じる。戸城元甫君にヤニック・パジャを紹介。竹ちゃんも顔を出す。武漢行きは来年3月とのこと。
皆帰り、帰ろうという段に、琢ちゃんが4人連れて来て、3:30になる。オサミさんという大阪の66歳の男が喋りたがるが、何を言っているのか、意味不明。

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2018.10/26(金)


朝から下水道料金支払いに行く。Soft bankも料金引落がないので心配で行って、手数料を取られて支払い(夜帰ると請求書が来ており、早まりし)。16:10から八文字屋入り。ダウンしているところ、「直ぐ帰る」という稲山さん来店。
京大病院に教え子見舞い帰りの稲山さん「今日、講義教材にチャップリン『モダンタイム』を見せ、学生の反応を見て涙を出し学生からびっくりされたと言う。直ぐ帰る予がヨシレイさん登場もあって18:00~22:30になる。ギャラリー16でsparkling wineが少し入った奈良井さん&ヨシレイさんがきてくれ、ヨシレイさんもいっぱいのつもりが5杯になる。9:30に連ちゃんのオイタさん。ヨシレイさんに会った稲山さんは「若い!」とコーフン気味で連発。「泊まってもいい」というが、稲山さんには10:30に帰っていただいた。程なくヨシレイさん、奈良井さんもかえるのと入れ違いに、先日のパリのセルジー国立美術館で学校の4名が写真集買いに来店。そして、エリオも顔を出し、更に京大の文学同人誌「モノシャカ」グループ4人がきてゲイ談義で深夜になる。帰宅は4:30。

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2018.10/25(木)


「ある男」を読み、平野啓一郎全作品に挑戦する気が起こる。
宮崎という舞台、死語「符が悪い」にストーリーの展開を暗喩?脱帽。
最後の20~30ページまで息もつかせぬ力は流石。法廷での会話、幾組かの男女の会話のディテールも良し。ルネ・ジラール、マズローも使い熟す。
ドロップアウト後の69年前後の宮崎行きを考えていたのが、急旋回して「ほびっと」「ほんやら洞」になる、人生の奇しき縁に思いを致す。
宮崎でなかったら、読まなかった。延岡藩の飛び地の家がデショウで、大正7,8年頃、大分郡代役所の文書に、宮崎は朝鮮、ブラジルと並んで疲弊した大分郡からの脱出、つまり、移民推奨の郡令あり。
平野啓一郎のお陰で「2020年の原発問題」を読みそびれる。
中信には書類を送る。
S、今日は在宅勤務とのこと。
20:00オープンと同時に、サカタニで会った切り絵の先生、出井豊二氏が女性を同伴。女性は、なんと杉本家当主・杉本節子(秀太郎さんの長女)さん。2時間ほど積もる話をする。
秀太郎さんの「嫉妬深い」性格、杉本秀太郎の父親や妹の話、秀太郎さん嫌いな人物、井上章一の杉本秀太郎評価、節子さんの井上評価に及ぶ。
終いには、節子さんと歓談。来年の命日にはお邪魔すると明言。今度、母を同伴する、と。最後は、熱いハグでしめた。
大変静かな店の熱いひと時。

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2018.10/24(水)


8:00起床。
昨夜は、最後に、今回は超多忙の筈のバンソンも来た。今回は新しい写真集がないのを寂しがる。藤平伸さんの記念館を教え、カタログを見せると喜ぶ。
海人彦の進路も心配してくれる。
今朝は、菅孝行の買弁天皇制について書いたFBに接する。
相変わらず、米軍の女性とドバイの金融関係者からの友だちリクエストが多い。
直ぐ削除するが。下手すると、1日に両者とも何件もある。1年の傾向。

今日の出勤路。中尾ハジメの「2020年の原発問題」(SURE)を恵文社で買う。直後、高野川散歩中の中尾にあう。
彼の方が足取りがしっかりしており、オレ、ヤバイと思う。
八文字屋のトップはオイタさん。
ツイッターでも申芳礼の「野生女」展を「作家の並外れた魂の躍動、叫びがストレートに伝わる。4つの椅子上の厳かな供儀が設えられ、タブロー上には東アジアとヨーロッパを股にかける野生女・申芳礼の端倪すべかざるサーガが展開。作家はのろの末裔かはたまた根神の末裔かと見紛う」と書く。

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2018.10/23(火)


ギャラリー16のオープニング・パーティーは如何するのだろう?と思っていると、彼女の搬入姿に遭遇の夢。10数メートルの2520トンの電柱をチャリで運んでいる。「手伝おうか?」と言い掛け(いや、ベ平連色ない方が良いか)と思い家に帰る。忖度しつつスタンバイするが、気になってTelすると「家でパーティー中、来てください!」の言葉に躊躇していると、日高六郎さんが電話口で「何をしているの!?ブルジョワジーたちの最後の夜だから、来てよ!」という。
ヨシレイさんの個展のギャラリー16に行く。在田教育長からの祝い花がひと目を引く。
インスタレーションの個展、面白し。野生女にとってのゲニウス・ロキを巡る魂の躍動・遍歴をランダムにタブローに塗り込めて、あ、見ろ!何が判るかい!?と問いかけている。4つの椅子上には、タブローから抜け出したのか厳かな供犠が設えられている。東アジアとヨーロッパを股にかける野生女・ヨシレイのサーガを幻視出来るというのは穿ち過ぎ?野生女はのろの末裔?根神の末裔?多分、彼女の語りが必要。なんて思う。
八文字屋、トップのオイタさん「ヨシレイさんシャーマン?」と。
坊主に近い月曜日と思っていたら、シルヴァン&会社を立ち上げたという佐枝ちゃんグループ(パリの新設国立芸大セルジーの21~24歳)が佐枝ちゃんパーティとヨシレイさん来店。ニシャンタも合流。ヨシレイさんはプリントを購入。
今日は、武市常雄さんの次の素晴らしい文章に接した。
「円山音楽堂を使うときは、会場管理者から、ご近所に挨拶回りをしてくれと毎回言われる。歌や鳴り物があるので法事のあるお寺や茶会のある庵からの苦情が多いのだ。京都市がきちっと防音設備をしないためでもある。まあしかし反戦運動にとってはこの音楽堂での集会の歴史はとてもふるいのだ。ご近所にとやかくいわれるようなものではない、とおもいつつ毎年回るのだ。
その挨拶回りに、まずは西向いの大雲院さんの寺務所にいく。あまり知られていないのでうれしいことには、ここにはあの天下の大泥棒の石川五右衛門さんのお墓があるのだ。最初に丁重にお参りするのである。なぜかとても自由な気分になるのだ。世に知られていないし、お寺もこのことは告知しないし、知られていてもわざわざお参りするもの好きな観光客はいまい、「命日には全国の泥棒があつまるんだよ」とでもなればまた別だが。近年までこのお寺は四条河原のそばにあったから、この有名人のお骨を拾って弔いをしたのだろう。当時の死刑は釜茹でなどという残虐なやり方をしたらしく、この義人はどんな気分であたろうかと、心を込めて手を合わせるのである。革命運動には富裕層からの強盗はつきものであるが、五右衛門さんが革命家かどうかはしらない。しかし義人伝説はあったと思う。加藤登紀子にも五右衛門さんの歌があったはずだ。
余談だがこのあたりはほかに芭蕉が西行をしのんだ庵も、著名な京料理店もあり、菊谷川を挟んで高台寺もあるが、今は人通りも多すぎてかっての風情はない。この季節の蕪村の句に、「化けそうな 傘貸す寺の しぐれかな」というのがある。ぼくが昔にある仕事で高台寺から呼ばれたときは、檀家もない非公開の寺院だったから庭も寺も荒れていて、たぶんこの寺のことを詠んだ句だろうと確信した。清水寺や醍醐寺の門外不出の絵巻など、続きはまた書きたい。」
松屋で担々麺を食って小糠雨の中を帰ったのが4:00。

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2018.10/22(月)


ぐったり。
10:00まで横になる。
ルネ。食事、「ふらんす」平野啓一郎「ある男」小山鉄郎「文学はおいしい」を買う。セブンイレブン、鴨川。不調。
ルネ「月刊ふらんす」2冊入手。
平野啓一郎の「ある男」でいきなり懐かしい言葉「符が悪い」にでくわす。
「符が悪い」というのは、不運だという意味である。これは古語の類だが、九州では今も方言として残っていて、特に高齢者が、長い人生経験に照らしながら、憐憫と共にしみじみ口にする言葉である。勿論、九州の人間だけが、余所より極端に運が悪かったり、運命論的だったりする、というわけでもあるまいが。
60年前に母の口をついて出た「ふう、がいい」「ふう、ワリィ」言葉に通じる?
母の「ふがわるい」はもう少し多様な意味を含意させていが。「ふ」は「風」のようだった。石牟礼道子の本や木下順二さんの著作でも母と同じように使っていたようだ。機嫌が悪い、はらの虫の居所が悪い、というニュアンスで使っていた。
今晩は本当に坊主?と思いきや、
城崎温泉で貸切状態を堪能したジュネーヴの写真家、ファッション・ジャーナリスト、日本料理店勤務の若者来店。示し合わせたかのように京大生20歳光さん、エリオも同時来店。
ジュネーヴ組痛飲、明日、直島へ。

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2018.10/21(日)


今日は歩き過ぎ?三井寺、義仲寺歩き。
体重減らず。97.6Kg。

iPadのガードリーダー・キット来る。
八文字屋には、草間喆雄さんが例によって「文久」で一緒なったN.Y.の若いカップル同伴して、ふるまう。大川なをさん、大分合同新聞の佐々木稔さんにもどうぞという。鈴木真澄さん、K_Kei&中西さん、周平さん、不明カップル、セサモ常連の産婦人科医の鈴木さん&南部さん、バンソン、冨樫も来る。冨樫苦境。なをちゃんと草間さんの遣り取りはおもしろかった。なをちゃん、しっかりしたもんだ。
佐々木さんは、キトラ古墳見物、太陽の塔内部公開見物に来る。大分個展の話もする。福田平八郎の墓(法然院)の在り方を知り、喜ぶ。日本最大の国東塔所在(白沙山荘)告げる。

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2018.10/20(土)

8:00起床。
洗濯、風呂、買物、S宅へ。
そう言えば、京大の再生医療研の中村先生に遭遇して、やはり、「今年もカレンダーを作ろう」という気になったのだった。

お世話になりっぱなしの作家・高史明さんの近況を伝えてくれた3人のご一行。
案内は、中村一成さん。
大月書店時代、高史明さんの「月愛三昧」を出した丸尾素子さん、2週間前に黒川創に会ったという求龍堂の三宅奈穂美さん。
高史明さんを巡り、歓談。
「ほんやら洞開店時には美女が少なくとも5,6人いた」「美女に捨てられた男」話も愉快。

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2018.10/19(金)

9:45セブンイレブン入り。
NHKu2472
ルネ。
13:00八文字屋入り。
2時間何もせず。
アップが遅れてしまったが呉ジンカン、昨夜、「近い内に友人と一緒に必ず来るからな」と言って何度もハグして行った常勝さんらの「古都で語る台湾漫画の今」が16:00から始まる。@嵯峨美術大学(有響館G401教室)18:00まで。
17:30に4度目だが琵琶湖学園で働く東島君、顔を出すが、20:00からと言って断る。
徳之島帰りの奥田さん、助っ人として来る。
今日は来ない予定の稲山さん、阪急京都線やJRが人身事故で不通とか言って飲みにくる。
じつはバルト研究の先行者、天野有さんが61歳で亡くなったので、沈んで焼け酒を飲みたかった模様。
そこへ大阪に帰る途中の三上さんがやはり顔を出して11:00過ぎまで居て出町柳に引き返す。
父親が自衛官の東島君も居て、稲山さんも居て、戦争論、軍隊論?三上さんは帰りしなに「カイさん、僕のために早くから開けてくれてありがとう」と言う。稲山さんには塩沢由典さんの「経済に『国』はいらない ジェイン・ジェイコブを読む」(シュア)のフライヤーを見せると買うという。説教に資すると思う、と。僕もフライヤーを再チェックして、グッドマンを思い出す。
寂しい夜になると思ったら、デビッドという男に連れられてチェルシー・マリコというサンフランシスコに住む(幼い時分、母親の生まれた仙台で育った)28歳のマーケット・リサーチャーが東京でAIの研究をしているBFを同伴したのが最後、店は一気に盛り上がる。覗いたアイルランドの4月18日生まれ(僕と同じ)のレベッカさんとアラスカの男を招じ入れ、さらに盛り上がる。レベッカさんは次の歌を熱唱。http://celtic-lyrics.com/lyrics/223.htmlチェルシーはネット社会(について、その内部でのマーケットリサーチを仕事にしている)の功罪について、アメリカの都市環境の酷さを口を極めて喋る。
オイタさんも顔を出す。
チェルシー・マリコさんは来年3月に妹と一緒に必ず来るからと言ってハグ。
妹と電話で喋らされる。
ジェイコブの本の件といい、チェルシーから聴くアメリカの問題といい、ちょっとした晴天の霹靂。ボンヤリ生きたら、やはり、アカンという思いを強くする。

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2018.10/18(木)

8:30起床。不調。
セブンイレブンへ。
チーちゃんは、今日、韓国行き。衣さんより11月29日~12月4日写真展と連絡あり。
先ず、為すべきは早起き哉。写真もタイミングを外してしまった。どれだけ現場に身を置けるか。それが問題だ。
ルネ飯。
今朝の変な夢3つ。
インド写真の山の中で2点のプリントを探して喘いでいたのが一つ。カウンター内にネズミの腐乱死体を片付ける作業に勤しむ巻が、その二。もう一つは昨日の広島対巨人の試合(実際は6対1?なのに)最終回に原辰徳がピンチヒッターに出て、巨人が満塁ホームランで逆転勝ちとある。4点入っても6対5なのに?また、どうして高橋由伸でなく、原辰徳なんだ!?と思いつつ騒動を伝えるスポーツ紙の第一面を見た。
業務スーパーでインスタントコーヒー、ミカンを買い、八文字屋へ。
道中、昼休みの過ごし方を少し撮るもポリさんがインスタントラーメンを買って並んで帰る姿はミスショット。
八文字屋1:00入り。
仕事捗らず。
待ち人2人来ず。
8:00過ぎに来ると言っていた高木君も10:00過ぎる。
8:40までゼロ。
稲山さんは、明日2人でと言っていたのが、辛いこと(61歳の九州の知人が亡くなった)があり、飲みたくなり嫁の「勅許」もおり飲みに来る。
呉ジンカンさんも久しぶり。一緒に祇王寺で展覧会をやっている台湾の漫画家・常勝さんを同伴。汚れた美女写真集を2冊、汚れている方がいいと漫画家氏、言って何度ハグし、英語しか出来ないが、今度は友人と来るので覚えていてくれ!と言う。
高木君は、早稲田の知人&知人の勤務先の写真家同伴。2月末に写真展をやらせてくれとのこと。竹ちゃん、中津市帰りの建築家・吉原健一さんも来る。
五郎さんの長い歌を何度も流し、皆に聴いて貰う。
3:00帰宅。

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2018.10/17(水)

8:30起床。
郵便局、セブンイレブン、ルネ、D2ネズミ取り用出費1800円そして八文字屋へ。
杵築高校の同窓会案内が来たが、断る。
原稿を書く場を求めてウロウロするが、進まず。耄碌か?
7:00前にN.Y.個展帰りの河田孝郎さん、知人と来店。N.Y.は1990年頃に行った時は、ここで勝負と思ったものだが、今回は全然そんな気持ちにならなかった。N.Y.が東京と同じくつまらない街になっていたと言う。タブローと着物を持って行き、もうひと月延長してくれ、というので、そうしたが、着物は置いていく気にならず、持ち帰ったと。
沖縄県立芸大の教え子が金沢で個展を開き、車で日帰りで見に行ったが、詰まらず、変わり果てた氷見の食堂で魚を食べ、立山連峰、見て、白髭神社に寄り、戻ったが、やはり、立山は素晴らしいと。
そんな話を聴きながら、僕は何処も知らないな、と思う。貧困の文化?の只中?そういう所に行くべき時に自分は何をしていたかと25歳位から35歳を振り返る。
モモゴロウの母親から電話で、明後日は、モモゴロウ、体調不良で中止と電話。
幼稚園児の歓声が煩く逃げて来たという三上さんに崩れ掛けている客についてボソボソと喋る。鹿さん、オイタさん、大学の同級生(N.Y.帰りで半年俵屋勤務の大阪の女性)同伴のマサコさん、戸城君。浅利ちゃんは10:00前。Big Beat Carnival in 磔磔special 3daysのフライヤーを浅井健一さんだか池畑潤二さんだかに頼まれて持って来た経緯上、浅利ちゃんは、明後日の磔磔ライブ行き、鹿さん、戸城君にも薦める。浅利ちゃんとマサコさんの男の趣味の相互確認。鹿さんはアイドルの山下久美子を会社を半日で切り上げて行く思いを表明。浅利ちゃんのメール情報「どうでもいいけど・奈良井さんは2週間に帰って来るらしいよ」。来春ミャンマーに引っ越すチェコ人の人類学者カップル、久しぶり。
2:00前に閉店。
急に寒くなる。

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2018.10/16(火)

23年前に梶田貫主が来八に喋ってくれた事を思い出した。「小児科医の松田道雄さんが結婚の祝辞で、法然院の苔を守ることは、サルトルの言うアンガージュマンに生きるよりも深いのだ、と言ってくれた」今回は、苔もさることながら、一円に倒木した樹木との対話なのでしょうね。
全くお手伝いに行けず、残念。
NHKu 2467
ルネ。
1:30にヨシレイさんとテラスで会う。「ヤスで突く少年」とインドの少女の注文を受ける。
テラスでノンビリする。
昨日から腰痛。老化顕著。ヒルゲート、街中画家?八田哲さんの絵チョイ見。彩雲堂さんと言葉を交わす。この1年で2回大手術を潜り抜けて生還とのこと。斎藤修の状況も少しゆむ聴く。
八文字屋。
アルゼンチンからKai's Cat books を求めて3人の女性科学者が来店。
生憎、分けてあげれる「猫町さがし」は1冊しかなく、ポスターを買って貰った。
早速、Sに猫本チェックを頼む。
女性3人が帰った後、パンクチャリで、ヨシレイさんが登場。FBの中のちょっとした気掛かり、気になる共通の知人についての情報交換をする。そこへ些か凹んでいるT登場。ほっといたら、クチャクチャになっている頭の中の夾雑物を全てさらけ出して、然も高尚な思索でもしているかの如く喋るのを交わす。錦林の30歳の主婦、樹里さんが来てホッとする。T文無し状況変わらず。ヨシレイさんの鋭さに救われる。気を利かせて、余分に置いて行ってくれたので、助かる。
7年ぶりにマレーシア出張から帰って来た日写の男(北白川別当町在住)が上司との近々退職する同僚同伴。
1:15に樹里さんが帰るというので、Tに閉店と言う。
ルーターを持ち帰るのを忘れる。

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2018.10/15(月)

次のパラグラフは、去年の10月15日FBより。

昨夜は久しぶりに「メディアウオッチ100」の編集デスクの長沼節夫さんにお会いした。
長沼さんは60年代末の京都の市民運動では大切な働きをしていた方で、京大での自主講座「朝鮮語教室」や「思想の科学」の朝鮮特集で活躍していた。記憶に間違いがなければ、「京大新聞」の編集にも従事していた。
最初にお会いしたときは、「ジョージ・オーウェル」の輪読会(後に、鶴見俊輔他編『ジョージ・オーウェル著作集』《平凡社》になる)をやっていた。
その後、宝ヶ池の田んぼの中の一軒家に住んでおり、お子さんが出来たばかりで、子どもを押入れて寝かせようとすると、家が傾いでいて、子どもがゴロゴロと転がりそうだった。
その時だったか、朴正功という名義で大村収容所の存在を告発する「大村収容所」(京大出版会)を出していた任錫鈞さんのボディガードを頼まれた。
48年前の今頃か。家の周りは稲穂に囲まれていた。
以来の、飛び飛びの付き合いだ。古都税で紛糾する京都市の影のフィクサーと呼ばれていた「京都ファンド」の山段芳春を追い、「週間朝日」用の隠密に撮影するように依頼されたのも彼周辺から来た記憶がある。

昨夜、2:30帰宅するも何も出来ず。
今日こそは。
毎日の鵜塚さんより、長沼節夫が入院との連絡あり。

FBに次のように記す「今年は5月以降、体調的にも八文字屋の営業的にも不調で、予告中の「復刊 ほんやら洞通信」(仮題)も書下ろし「ほんやら洞の青春」等も未刊行で知人に心配を掛けてきた。やっとこの一週間で体調も回復(老化は否めないが)し、課題に鋭意取り組んでいる。が、如何せん、近場のお客さんの復帰は果たせてない。ポストカードもプリントも売れてない。店が面白くないなら、驚くにあたらない。
そこで、知人の手も煩わせず、気楽なルーティーンワークで、知人、お客さんにも楽しんで貰え、身にもなることを計画した(もっと早くすべきだった)。限定200~300部の写真集と写真付き「貧乏日記」(カイ日乗を整理したもの)自費出版だ(写真集に関しては、出版目前に焼失した『パリ』等)。手始めに、2019年1月下旬を目処に「カイ貧乏日記2018」(限定300部)を発行します。これを90%捌いたら、次を出します。第1号は、多分、300ページになり、年内予約の方に限り、たとえ定価が¥4000になつても、¥3000でおわけします」。
僕は、こういうルーティンを送れば良いのだ。
ノムさんが、菅野の球を受けてみたいと言ったとか。
ヨシレイさんよりメール。「明日、京大の柳沢さんに家の造作を頼んでいるので、最終打ち合わせに会いに行きます。その前に会いましょう」。
5年前、その前は40年前に(八文字屋は存在してないのだが)来店したと言う大阪平野区の会社経営者(IT系の旅行関連会社)が京セラの研修会(稲盛和夫は欠席)帰りに、ガールズバーに行こうと思ったが、開いてなく、来店したと言い、「出町転々八文字屋有情」と「追憶のほんやら洞」を買ってくれる。
文教大の4回生で院に行くという女性がBFと来店。
ついで、久しぶりに徳之島帰りの奥田さんが来店。暗澹たる2040年の日本の状況について語さってくれる。何をなすべきか?と。このまま、崩れ去るのか?で、お願いをする。遅く、浅利ちゃんとチーちゃんが来店ちて、カオリンの歌「俺等トラックの運転手だったんだ」や中川五郎の最近のロングバージョンのプロテストソングを幾つかと「腰まで泥まみれ」を聴きながら、時にがなり立てたりしながら、唱和する。

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2018.10/14(日)

NHKu 2460
朝から外出。
ほとんど何も出来ず。
Sと高野川散歩。
三角州付近の子どものシルエット写真、気に入ったのが、1点撮れる。
「ハロー」「ハロー」と鳴くカラス、亀の餌を網で掬う青年に遭遇。
白水社、12月号の原稿を送る。
八文字屋。トップは淀競馬場から2時間半、歩いて来たと言う周平さん。ガンマディティピーで引っ掛かり25日に精密検査ということで神妙な表情。K-Keiが来て、やっと顔も綻ぶ。イギリスから2週間前に帰ってきたナオヤ君、顔を出す。80万円で買ったギターも載せたままのキャンピングカー、無保険のために警察に没収され、スクラップにされたと言う。
今、金が無いので、17日迄貸せ!と言うので、貸してあげたいが、コッチにもからきしない。その彼に今日は如何していた?と訊くとガールズバーに行っていたと言う。それじゃ、無くなる筈だ。それでも宿は、天王寺で1200円と言う。浅利ちゃんにBlackBerryの携帯を買って来て、浅利ちゃんが、代わりに飲み代を持つ。
オイタさんは、チーちゃんと妙心寺帰りに一緒に寄る。
巨人の菅野がCSでノーヒットノーラン。

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2018.10/13(土)

そういえば、今年、セイタカアワダチソウが出現してない!
大雨のせいか、ススキも鴨川べりであまり見られない!
ロンドクレアントに渡辺公三さんの遺作を仲野麻紀さんから受け取りに行く。
マヤオさんにビールをご馳走になりながら、リハーサルを見る。
八文字屋には、七条に宿を取った由布院の立川慎也さんがフェリーでカボス&柿のお土産持参で上海の役者、ナナさんと来る。明日は奈良と言う。高島町の青年ブリックストンも来る。
段ちゃんも来て、ブリックストン君の日本語への関心を持ったキッカケを聞き出す。
段ちゃんは先々週もソウルへ行ってきたという。
元坊主カフェの福井さん、九条の病院の看護師さんを同伴。
深夜、博報堂の伊藤耕太さん、司法書士の古川(旧姓玉利)直子さん同伴。二人とも元「クラマ画会」で本を買ってくれる。直子さんの両親は喜界島出身。彼女が前に来た時は、癲癇で泡を吹く女性がいたという。

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2018.10/12(金)

怠し。
コンビニの従業員の制服干しの光景撮影。コレクションで居眠り仕掛かり、バイトに注意される。
NHKの番組を見て、はるばる大宮市からやってきたミカさんと語る三上さん。(安達さんではありませんよ!)。三上さん、叔父さんやお爺さんの話をする。
パリのエスパス・ジャポンで料理教室を開いたりしているサックス奏者の仲野麻紀さんがウード奏者のYann Pirrardさんらと来店。仲野麻紀さん、クルマで、来たので、飲めないのを悔しがる。
レヴィ・ストロース学者の渡辺公三さんの遺作を届けに来てくれたつもりが、クルマに忘れたとかで、明日、ロンドクレアントまで受け取りに行く事になった。
チーちゃん、オイタさんと約束してやって来る。玉田さかえさん、朴ちゃんも久しぶり。
マリフィンド島嶼部研究アドバイザーの宮原修さん同伴で来店した北ぐち大阪さんが、月食歌劇団主宰の高取英さんに遭遇。高取英さん11月23日に精華大学50周年で、講演に来るらしいが、プロ文研があり、行けず。
オーストラリアのリサの紹介で、年配のカップル来店。元龍谷大の鈴木さん来店で、大阪で飲んでいる浅利ちゃんを呼び戻す。
皆んなが帰ってから、のっこが京大職員の同僚二人同伴。久しぶりに深夜ほ営業になる。来年の7月31日愛宕山に登ろう!という。
彼女らと入れ違いで、建築学科の学生が、社会学の男の子、韓国からの留学生(経済学部)の3人が入って来て、長丁場になる。建築学科の学生らNFでDJをやるので、来てくれ!という。

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2018.10/11(木)

昨日はKから彼が今、相手にしている中国人の政界とタグを組んだビジネスマンたちの経済規模の話をひとしきり聴く。湖西、湖北行きは12月1月にしようと言うが、さて、実現するか?

この半年、オレは何を腐っていたのだろうか?どうして動けなかったのか?

「闘うレヴィ・ストロース」(平凡社新書2009)著者で立命大副学長だった渡辺公三が昨年12月に亡くなっていたのを初めて知る。同じ歳で、音楽を愛する渡辺さんとの出会いは知人のライブ等のポスターを貼ってくれとほんやら洞に見えたことに発し、パリ在住の友人の話等すを少ししただけで何時も「また、今度、ゆっくり」と言って別れ、ゆっくりしたことがなかったが、ほんやら洞を大切してくれている方だ、と会うたびに思っていたが、3年近くお会いしない間に亡くなっていた。
それを知らせてくれたのは、10月13日ロンドクレアント(梅棹忠夫旧邸)で、サックスの演奏をするパリから電話をくれた仲野麻紀さんだった。
仲野麻紀さんは、作家の姜信子さんとその仲間と夕刻から「水と風のアナーキー」のセッションだ。最初は、招待か、撮影話かな?と思ったが、左にあらず、たった。

ロンドンの伊川東吾から11月に親しいイギリスの!知人か京都に行くが、八文字屋へ行け!言ってよいか?とメールあり。

八文字屋、19:00オーブン。
代理人、何時ものクレーム。一々連絡しろ!言われて、、、。
モモゴロー母よりメールあり、電話。
19日モモゴローちゃんOK。何故か連絡取れないらしい。お母さんに感謝される。
また、いつかお会いしたいと言われる。
ウッチー&カオリン、心配して来てくれた。ウッチーの住民票問題は片付いた由。業者に2,300万円の材料費の貸しがあり、それで苦しんでるとのこと。ごっつい話にびっくり。
待ってました、とばかりに段ちゃん来場。東九マダンのカオリンのスムルへ挑戦話、カオリンと選挙話、生活保護受給問題での役者の対応と市会議員の出方問題、チビさんたちの韓国旅行の宿の選別の件で、一頻り盛り上がる。
遅く、建築家の杉本安友さん?&西洋史の院生の女性が深夜来店で、ホッとする。
ボルドーの青年、グレゴリーも来て、閉店は3:40になる。
4:50帰宅。

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2018.10/10(水)


朝から雨。
秋は飲み屋には少しきついシーズン。
ほんやら洞は遠来の客もあり、そうでもなかった。鬼に笑われるかも知れないが、来年は、10月の連休は、京都から離れてみよう、とつい思う。何年前だったか、宇佐の放生会を目指し、結局、山香の秋祭りを垣間見るだけに終わったことがあった。10年前は狭間と湯布院で庄内神楽をこれまた、垣間見た。椎葉に行く約束も農協の方として行けなかった。長崎の「くんち」は、当初、反キリシタン・キャンペーンの側面があったと「図書」9月号にさだまさし書いてあったので、この周辺をうろつきたい、と現実が苦しいと余計なことを考える。今年の10月21日は、と現実に戻って、宗ちゃんらが活躍するイベントを覗いて見るつもりだ。
ルネ、コレクションと梯子。

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2018.10/9(火)


追い込んでいって、仕事をやり遂げるしか窮地を抜け出す道はないのは、自明なのだが。
堂々巡りを断ち切ろう。後がない。
路地の雑草切り。出費は痛い。5100円請求される。家の家賃まだ2万円未納だし、八文字屋は21万円、15日の5万円支払も残っている。締めて28万円。
椎名たか子さんに黒木和雄と一緒の写真を送る。
今日は、濱崎さんが「追憶のほんやら洞」造本プロセスについて話をする日。
大掃除しなくっちゃ。電池感知器点検、取り替えの日。
細見和之が「ジョン・レノンとプルードン」を書いている「図書」にさだまさしが「くんち」の語源を書いており、「くんち」には反キリシタンのキャンペーンの側面がある、とも。「くんち」は、9月9日が約まったらしい。
火災探知器の点検あり。
18:10に彦根のルイセニエverso店長の山田晶子さん(清家正信さんの写真モデル)来店。
2時間で帰り、後は、琢ちゃんが11:00に来ただけ。

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2018.10/8(月)


10:30セブンイレブン。
白水社第3回原稿を書く。

グッタリ。
恵文社まで散歩。買いたいSureの本があるけど、買えない。でも、目を通さねば。
カオリンズに久しぶりに会う。選挙の話、議員になるという話も話題になる。意欲的で頼もしい。
2人はチビちゃんの待つ家に帰り、暫し客なし。遅い時間に宗ちゃん&田中康之さんが、更に、マサコさんも顔を出してくれる。
帰宅は、4:00前。

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2018.10/7(日)


植田正治、見る影もなし。
市川真也、清家正信さんの展示のLYRICへ。
8:20には、浅利ちゃん&チーちゃん(お兄さん抜き)が来て、裏寺の「たつみ」の客に聴いて来たという京産大生2人(共に、和歌山県は新宮、和歌山出身)、オイタさん、鹿さん、マサコさんの弟子筋の塩竈さん&亀岡の女性、小林、連休中の仕事でヘトヘトのK-Keiも来た。彼は、ジュゼッピ・ローガンの曲を掛けてくれ等言う。浅利ちゃんが帰ろうとするところ、高知の理子さん&男。

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2018.10/6(土)


NHKu 2448
昼までノンビリ。というか、グロッキー。
暑い!
オープンと同時にヨシレイさん、更に、松葉ヒカルさん、そして、四国中央市の鈴木孝展さん、そして柴田潮音さん、市川真也さん、清家正信さん&奥さん、「状況劇場」上がりの京造の水上竜士教授が来たが、他は、深夜の「〇〇って、天才ですよね」男がベロンベロンで来たくらいで他の客は殆どなし。八文字屋、土曜日というのに……危うし。

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2018.10/5(金)


郵便局、ルネ、ダウン。
コレクション。雙葉出身の京大生・松葉ヒカルさんに遭遇。彼女は、ジャック・ケルァックでなく、アレン・ギンズバーグを勉強し始めたという。ならば、僕は容さん訳のダイアン・ディ・プリマの「革命への手紙」を楽しく読んでいたので、彼女にもダイアンを勧めた。ダイアンはギンズバーグ周辺のオージーな雰囲気を伝える少しポルノチックな群像論的読物を書いていると容さんから聴いていたので。
ダイアン・ディ・プリマは、アメリカの詩人の中のどの辺に位置するのかと、ネットを見ると、次の記述があった。

ビート・ジェネレーションの詩人として、ジャック・ケルアック(1922年 - 1969年)、アレン・ギンズバーグ(1926年 - 1997年)、グレゴリー・コルソ(1930年 - 2001年)、ジョアン・カイガー(1934年 - )、ゲーリー・スナイダー(1930年- )、ダイアン・ディ・プリマ(1934年 - )、アミリ・バラカ(1934年 - )およびローレンス・ファーリンゲッティ(1919年 - )のような詩人がおり、明らかに生のままだった。時には極端な形態を採り、1950年代と1960年代のよりオープンでリラックスし探求する社会を反映し、ビート世代は恐らく他のどの集団よりもアメリカの文体の垣根を民衆の話し言葉の方向に押し出した。
これと同じ頃、チャールズ・オルソン(1910年 - 1970年)の指導の元に「ブラックマウンテンの詩人たち」がノースカロライナ州アシュビルのブラック・マウンテン・カレッジ(英語版)で活動していた。これらの詩人達は開かれた形態ではあるがビートよりもかなり計画的な方法での可能性を探求していた。
「ブラックマウンテンに関連付けられることの多いその他の詩人としてはシッド・コーマン(1924年 - 2004年)」とCCCのシッド・コーマンの名前も出て来た。更に、
「ビートの詩人とブラックマウンテンの数人の詩人はしばしばサンフランシスコ・ルネッサンスに影響を与えたと考えられている。しかし、サンフランシスコはケネス・レクスロスやマドリン・グリーソンのお陰で1930年代から実験的活動の中継点になってきた。この場面に関わったその他の詩人としては、チャールズ・ブコウスキー(1920年 - 1994年)やジャック・スパイサー(1925年 - 1965年)がいた。これらの詩人はその時代に話されている文体と独創的形態の実験とを結び付けようとした。」とあり、「ジェローム・ローゼンバーグ(1931年 - )は民族詩における作品で良く知られているが、ロバート・ケリー(1935年 - )、ダイアン・ワコウスキー(1937年 - )およびクレイトン・エシュルマン(1935年 - )のような詩人の作品を表現するために『深いイメージ』(Deep image)という言葉を作り出した者でもある。『深いイメージ』という語は象徴主義の万物照応論および特にスペインの詩人フェデリコ・ガルシーア・ロルカの作品に触発されたもので、後にロバート・ブライによって取り上げられ広められた。『深いイメージ』の潮流はパブロ・ネルーダ、セザール・バレホおよびトーマス・トランストロンメルのようなラテンアメリカやヨーロッパの詩人の新訳を促し、優れて国際的なものとなった。この潮流に関わるようになった。」
とあり、勉強になった。

ファーリンゲティは、八文字屋に来てくれたことも、堀川丸太町で『CCC』という拠点を持ち、ほんやら洞でもポエトリー・リーディングをやったシッド・コーマン、更に、西成彦さんの紹介で、ほんやら洞で朗読会を開いたジェローム・ローゼンバーグの名も出て来た。確か、伊藤比呂美さんの今の連れ合いの周辺の詩人であることも思い出す。
ダイアン・アーバスの評伝を翻訳していて、彼女がブラックマウンテンカレッジ出身なので、35年前でブラックマウンテンカレッジ関係の本をメデイアショップに注文したが、本が来なかったのも思いだした。

出勤路で、ニュイ・ブランシュと気がつくが、八文字屋には、さして影響もなし。昨日も今日も稲山さんも三上さんも姿を見せず。
坊主かと思いきや、吉田寮の取材を続けている野村寛太君来る。彼は直ぐに帰り、時間をおいてから、青幻社の3人が顔を出し、マサコさん、更に、エルサルバドルから20何年ぶりの柴田潮音さんが来店。

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2018.10/4(木)


8:30目を覚ます。
まだ、疲れ癒えず。
ルネには3:00。
小山鉄郎さん、西成彦さんの本を立読み。
「雑魚のトト混じり」「『野幇間』(のだいこ)まがい」「廊下鳶」「浮世根問」(今日、いつか使いたいと思った言葉)
6:40八文字屋オープン。ノンビリしたかったが、やや沈んでいる冨樫が直ぐに来る。友人に話が通じると思っていたが、左にあらず。一頻り喋る。やはり、癌だった荻野晃也さん、約2年に来店。段ちゃん、琢ちゃん、深夜に滋賀県の若手写真家来る。

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2018.10/3(水)


面白すぎて手こずっていた花田清輝「小説平家物語」やっと読了。「月刊ふらんす」に法然の弟子と密通し逐電した松虫、鈴虫について書いたが、逃げた島がなんと生口島!その事を書かなったが、尾道の沖、大三島の裏の平家の落ち武者の拠点、生口島だった。壇ノ浦で入水した安徳天皇らが実は、身を隠し住んだ島。古くは外術を奈良の大安寺を使ったイラン人等から学んだ秘術を取得した連中の拠点だったとの記述で、本書に釘付けになる。
僕が育った山香も平家の落人の里だし、花田清輝の「御舎利」の章では後白河院、後鳥羽院が舎利の内実、ダイヤモンドを巡って謀略に臨んだと読む。御神体が金のインゴットだった宇佐八幡宮でもこれを盗んだ緒方惟義が源頼朝の逆鱗にも触れたことを思い巡らす。花田は、「小説平家物語」では実作者を探究する形で筆を進める小説にしたのだが、、、。実にスリリングな論考。
濱崎さんに注文の「追憶のほんやら洞」を、プリントを買ってくれた中村さんにはプリントを送る。送料465円。
ルネ、昼飯621円、D2、「ネズミ嫌がるスプレー」1050円。
昨日八文字屋売上4600円というのに。
19:00過ぎにヨシレイさん来店。新居の造作は春まで掛かるとのこと、また、ギャラリー16は寂しいことに、オープニングパーティをやらせてくれないと言う。
読み当てたオイタさん早々と来店。三上さん、バイトの浅利ちゃん、川嵜先生、文化庁絡みの会議帰りの田中直子さん、チョイ寄りの鹿さん。12:00過ぎにチーちゃんの電話で、彼女が待ち受ける「東北家」へ浅利ちゃん、川嵜先生は急行、そして遅れて直子さんも。
帰宅4:00。

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2018.10/2(火)


清水哲男さんの「ヴァネッサ」展12月7日~12月20日と決定。
ウチは、電波の隘路か?
iPad、新旧共に作動せず。
仕方なく朝からセブンイレブン。
NHKu 2436
DiDiへタイカレー食べに。
八文字屋19:40オープン。加地亜希子さんが外国で知りあった高橋さんという仲良しと来店。K-Kei顔を出すも直ぐ帰る。深夜、Mr追従(笑)。

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2018.10/1(月)


台風一過。
快晴。
宇野千代の東郷青児、三浦環の評伝的エッセイ「或る男の断面」読了。
高野川散歩。
ひらがな館、久しぶりのビッグバーグ。
長谷川ゆかりさん&小檜山さん、北白川大堂町の男、おまんたばやし&チーちゃん、マサコさん。おまんたさん、年末のハウ・アー・ユー展の打ち合わせで来たらしく、着いた時はベロンベロン。それでも阿波踊り。
ヨシレイさん、京都着のメール。

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カイ日乗



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*1〜3月は、ほんやら洞のホームページに移動します。2015年以前の日乗は、ほんやら洞のホームページよりご覧下さい。








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*2015年1〜3月は、ほんやら洞のホームページに移動します。

お知らせ&イベント

(11/20更新)

2020年カレンダー「ほんやら洞の人々」発売開始しました。ご注文受付中!
12/7〜12/20、清水哲男写真展「虹の旗 原発のある風景 ― 薩摩川内市久見崎町」を八文字屋で開催。詳細はこちら
11/26〜12/5、現在ヴィラ九条山のレジデントのMimosaさんの展覧会「Powder Room」を八文字屋で開催。詳細はこちら
カイ日乗(10/1〜31)を更新しました。

★『日本カメラ』11月号の飯沢耕太郎さんの「歩く写真評論家」に「京都詩情」展の評論が掲載されました。

●月刊「ふらんす」(白水社)連載中

2018年10月号より甲斐扶佐義(写真・文)「京都ノスタルジア - ほんやら洞・八文字屋の人々-」の連載がスタートしました!

●「GRAPHICATION2 No.16」(電子版)に、「対抗文化のなかの『ほんやら洞』」が掲載されました。(下の画像をクリックするとWEB版をご覧いただけます)

・PCで閲覧する場合は、富士ゼロックスHPから、パソコンでご覧になる場合はこちらから電子版16号(2018年6月号)」のリンクをクリックするとWEB版がご覧になれます。

・無料アプリ(電子書籍版)のダウンロードについては、下記URLをご参照ください。タブレット端末やスマホでご覧いただけます。
http://www.fujixerox.co.jp/company/public/graphication/g2/

CNNのネット記事にほんやら洞のインタビューが掲載されました。

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