2018.5/10(木)


S、ベキーさんと連絡を取る。
高橋幸子さんから「はなかみ通信」最新の二号分恵送さる。
立命館平和ミュージアムに行く。迫害されている少数民族「ヤズディ」のドキュメント写真。
写真のプリントは素晴らしかったが、写真集を見る方が見やすかった。ここでも、館内撮影禁止だった。
帰り、上御霊神社境内をのんびり散策。
夜は破竹を煮る。
八文字屋は警戒すべき木曜。
段ちゃんが早く来てくれて、まず、ホッとする。ついで、明日来ると言ってくれていた稲山さん。前倒しでボトルキープに顔を出してくれる。そこへ「もう隠遁したい」と言っていた菊池正宏さんカップルが来て、吉祥寺教会の牧師の話など共通の話題があり、ついで、村屋で八丈島の焼酎でなく、青ヶ島の焼酎を飲んだという八丈島の(シュールリアリズム作品コレクター)菊池正宏さんカップル、前日についで、今日は、ジンジャージュースを飲みに。奥さんは吉祥寺教会に幼年から通っていたという段に稲山さんと絡む(その前に大鳥圭介話から)。コリーヌの古い友人Frederique Ozaki Gelyさんも来店。
隣で段ちゃんが出会いを喜んだりする会話をよそに淡々と、時に沈思黙考しているようで、酩酊しているかのように飲むのは美しい。こういう客が店に陣取ってくれるのは嬉しい。
浅利ちゃん&チーちゃんも来て、浅利ちゃんの同僚の「小林」を呼び出す。浅利ちゃん、かいがいしく働いてくれる。
夜中に、ヤッさん(青幻社の社長の座を子どもに譲っている安田氏)が、最近、ちょくちょく顔を出す青幻社の加藤将太君らと久しぶりに顔を出す。吉田亮人(あきひと)というお気に入りの写真家を連れて来店。「今、この写真家を注目しているのだ」と。吉田亮人さんは、秋山基夫さんを撮っているという。秋山さんの息子、則竹君も今や、出版人という。ヤッさんは、6月16日のパーティには、赤々舎の姫野希美さんと共に顔を出す!という。カイさんとは、その内、一緒に仕事を出来るかどうかな?と笑う。
カオリンズから電話で、食い物ある?と電話があり、滋賀県の友人2人を同伴で、ギターを爪弾く。ヤッさん、これ、けっこう、喜ぶ。
深夜、満席になり、稲山さん、今日、来なくても良かった!?というので、まだ、危険水位よ!と言う。
それでも、少し安堵する。
朝日の臼倉さんも久しぶりに来店。

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2018.5/9(水)


久しぶりにレオと遭遇。たこ入道の看板の隣に立って貰い、撮影。
「今、ガイドのバイトしてるねん。メチャ割りがいい。カイさん、ランチしよう!今度メールするわ」
浅利ちゃんバイト。
都築響一さんの紹介で来店したBMWの小林千帆さんが10年前から京都に住むという知人で新聞記者の奥さん同伴。
都築響一さんと30数年前のブルータスで一緒に仕事をしたことがあるという八丈島にもギャラリーを持っているシュールリアリズムの研究者、菊池正宏さん夫妻と遭遇。
そこへフィリピンからの伊藤徹さんが参入し、アジア全域での織物仕事の現場を歩いている話を菊池さんの奥さんにする。この場に居る他の人たちも布絡みで話は盛り上がり、伊藤さんの知人等を知っていると言いつつ、最後まで伊藤さんの話についていけず、他の話になったりするので、やや怪訝な顔?をするひと幕もある。
村屋に寄る。

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2018.5/8(火)


恵文社では2冊を立読み。
和田さんの本「灰色のユーモア」旧版は読み、持っていたが、焼失。新装版(人文書院)は鶴見俊輔さんの解説「亡命について」がある。
山田慶兒さんの本は出来るだけ読む事にしている。これは、シュア版。
京都の商業カメラマン、畑中さん、佐藤祐樹さんら3人のフリーカメラマン来店。

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2018.5/7(月)


鴨川のハジメさんに会う。
月曜日だから誰も来ないと思ったら、出町柳のリュウちゃん、八日市の元写真屋の娘(平成2年生)同伴。そこへ冨樫が、これ からの旅の話。上ノ薗君が今日入社したばかりの新人同伴。冨樫とゆっくり喋る。
これで終わり、グッタリ来て、身動き出来ない。3:30帰宅。寂しい夜。

今月「図書」(岩波)には楽しい読物多し。筒井康隆「時をかけるエーコ」、でエーコ「女王ロアーナ、神秘の森」を読まねばと思う。梨木香歩「今、『君たちはどう生きるか』の周辺で」はインスタ映えが流行る意味を分析し「強すぎる政府、多数を占める組織の決定したことに対する無力感が日本全土を覆っている」「インターネット等に囲まれて成長する情操への不安。だが世の中があまりに極端に走るとき、必ずそのバランスを取ろうとする力も生まれてくる」と見る。くぼたのぞみ「訳者あとがきってノイズ?」も姜信子「〈ひとり出ていく ララ あすの旅〉ーーえっきょうか、あるいはいわゆるアナキズム」には、共感を覚える。加藤典洋「大きな字で書くこと 中原中也(3)は加藤さんらしい。齋藤亜矢「在の不在」は飛ばし読み。若松英輔「『こころ』論ーー語られざる「遺言」24 取り違えられた覚悟」柳広司「未完のカーニバルーードストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』」は後回しに。三浦佑之「風土記博物誌ーー4 石神の涙」はじっくり、あとでととっておく。さだまさし「三島・恩師・図書」は読まないと思う(笑)。
それよりも石牟礼道子「ここすぎて 水の径」(弦書房)の「源流」という短文が、耳川について触れているので、つい、そっちへ。耳川は僕も気になる。眠ったり、ネガ、プリントを探したりで、時間を潰す。
雨で何処にも行けず。
べキーさんと打合せ。大家管理人と念書を交わす。一月分の遅れを20日迄払い、6月10日には次の月分、更に7月は云々と。言われる今晩は10:30まて誰も居ず、坊主を覚悟してい筋合いはないが、僕としても、ケジメをつけたいので、念書を!書く。
冨樫ちゃんを訪ねて成都から来たXie Xiaoyu(謝小諭)さんとYan Wenjig(閻文静)さん。
雨の中、ろくでなし、石丸商店に写真展のフライヤーを持ち込む。ろくでなしは終わったとこだった。

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2018.5/6(日)


スタートが遅くなり、両足院、縄手通りのギャラリー二つ周り、藤井大丸に行こうとしたが、雨の予感があり、引き返す。ひらがな館寄りもやめ。カオリンズが来ると思って慌てたが、双子ちゃんの飯のために帰ると言うので、ゆっくりする。グッタリしていたので、ホッとする。
8:20オープン。浅利ちゃん、8:30には来る。K-Keiは酔って間歇泉的に「甲斐さんは政治家やから」と妙なことを言い、浅利ちゃんを笑わせる。
東本願寺の大須賀さんは、ミヤコさんの兄(ちょっと周平さん似)も来店。

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2018.5/5(土)


シルヴァン、仏訳、完了。
マタレーゼ、シネさんにも頼む。
吉増剛造展に行くも講演待機客多く、引き返す。玄ちゃん、お富さん、森岡パパにも会場の外で会う。
誉田屋、文博の後、NTTにKGカタログを貰いに行く。
ヤロンのパーティに行く。
奏子ちゃんこず。今晩は10:30まて誰も居ず、坊主を覚悟していたが、
マルグリッド&ヤニック・パジャかヴィラ九条山のアーチスト同伴。吉原健一さんも。朝まで。
ヤロンがKG+写真展のオープニング・パーティの後、参加者を引率。

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2018.5/4(金)


片桐ユズルさんが詩を朗読し、中山容さんがカウンター付近で、レベッカ・ジェニスンさんがミニコミ棚の裏で聴いている写真、冨山妙子さんの「はじけ!鳳仙花」集会@ほんやら洞プリントも出て来た。
前者は、精華大学50周年イベントに必要かな?
冨山さんの時、1979年に、岡部伊都子さんも来て、奥の部屋で控えて貰うのに「ぶっ散らかっていてゴメンなさい!」と言ったら「いつか片付くのですね」とチクリやられたのを覚えている。以来、岡部さんの前にはあまり出ないことにしたのを思い出す。
原稿、ごっちゃ煮過ぎか?と反省。
元磯崎新事務所の男(コンサートホール担当)、友人と来店。
玄ちゃん来店。

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2018.5/3(木)


神田さんに、この写真も掲載して「走り書き 対抗文化の中のほんやら洞」という原稿用紙8枚の原稿をあるPRに掲載予定。嫌でなければ英訳お願いします。登場人物名は41名。20枚くらいで書くべきなのを、総花的かつ圧縮的に書いた。比較的纏まっているので、英訳の打診をした。
その後、特に末尾が判り難いという異論を容れて、リライト。

写真キャプション
photo1. ビート詩人の父祖、ケネス・レクスロスの第1回の朗読会とコラボする詩人白石かずこ 75年
photo2. 大工仕事以外にも岡林信康は彼の歌「性と文化の革命」でも判るように、ほんやら洞周辺の詩人たちをアテにした面があり、よく来店した。72年
photo3. 仕事、裁判の事務局活動からの私の道草写真が鴨川青空写真展なり話題を呼ぶ。78年
photo4. 鶴見俊輔に案内され所縁の地を訪ねる68年の脱走兵テリー・ホイットモア。92年
photo5. 第1回「 中川五郎・秦政明わいせつ裁判」公判の夜の裁判闘争支援集会。 73年

八文字屋、オープンから一時間、来客なし。トップはシネさん来店時に来ていた男性が21歳運送会社社長を同伴。中西祐介さんが、今日はヒロさん、浩平さん同伴。東大で生物学の准教授をやっているというイスラエルのヤロン久しぶりに来店。
寒いこともあるが、苦戦。

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2018.5/2(水)


先日、コリーヌの知人のパリのイケメン息子20歳のオーガスティンを先週はヴィクトリアが連れて来たが、今日もくる。オーガスティンの祖母はパリの有名な写真家で、去年、Kyoto Graphyで展示した。
ジャーマンの知人のドイツ在住の溝口さんをジャーマンとティルが同伴。
京大経済学部の教授(共に秋田出身)2人来店。男性は、ルネで声をかけようか、何時も迷っていた、嫁は甲斐さんのテレビを見たと言う。
青幻社の加藤将太君と先輩くる。

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2018.5/1(火)


グラフィケーション(富士ゼロックス)5月号?原稿、やっと送れる。
8枚で70年代ほんやら洞を具体的かつヴィヴィッドに紹介するのに、難儀した。
どうしてもキーと思う部分に拘って、20枚ペースになり、15枚になり、最後は拘り部分をバッサリやり、結局、9枚弱、写真4点を小さくすればOK?
グラフィケーションの原稿には次の4点の写真を添えた。(キャプション)
1. 25年ぶりに古巣で歌う中川五郎、アコーディオ二ストRyotaroをリード
2. 鶴見俊輔に案内され所縁の地を訪ねる68年の脱走兵テリー・ホイットモア
3. 75年以来28年ぶりのポエトリー・リーディングに来店の詩人、白石かずこ
4. 西成彦の紹介で朗読に来店のピカソ詩集の英訳者の民族学者兼詩人のジェローム・ローゼンバーグ

70年代のめぼしいプリントはほぼ焼失したので、以上のプリントになった。

このプリント全てを編集部として、採用するか不明。
原稿で、カオリンズ、アカリトバリの名前も出したかったが、紙幅が限られているので、断念。パギヤン、金知承さんの名前は、短い(笑)し、ギリギリだせた。
また、写真家への原稿依頼なので、掲載写真を小さくしたり、点数を減らして文字すべてを収録とは考え難く、これでも、指定原稿(3200字)字数より、424字オーバーなので、「ホンヨンウンを歌うカオリンズ」は割愛されると判断。
Nu1900(8増)

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カイ日乗



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*1〜3月は、ほんやら洞のホームページに移動します。2015年以前の日乗は、ほんやら洞のホームページよりご覧下さい。








お知らせ&イベント

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★最新展覧会
9/1〜30 甲斐扶佐義・浜田佐智子写真展「ふたりが歩けば、犬・猫に…?」@集酉楽サカタニ

9/1(土)20:00〜 犬猫展記念パーティー @八文字屋


カイ日乗 5/11〜31まで更新しました。

★「GRAPHICATION2 No.16」(電子版)に、「対抗文化のなかの『ほんやら洞』」が掲載されました。(下の画像をクリックするとWEB版をご覧いただけます)

・PCで閲覧する場合は、富士ゼロックスHPから、パソコンでご覧になる場合はこちらから電子版16号(2018年6月号)」のリンクをクリックするとWEB版がご覧になれます。

・無料アプリ(電子書籍版)のダウンロードについては、下記URLをご参照ください。タブレット端末やスマホでご覧いただけます。
http://www.fujixerox.co.jp/company/public/graphication/g2/

CNNのネット記事にほんやら洞のインタビューが掲載されました。


★甲斐扶佐義写真集「70年代京都」(Kindle 電子本)発売中!

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