2018.3/31(土)


元田中にバケットを買いに行く。
高野川、加茂川を散歩。メディア、SDカード紛失。
奏子ちゃんバイト。帰るまで、あまり、客来ず。ロイ&教え子、ヨ氏、バンソンくらい。浅利ちゃんも顔を出す。帰った後に三箇山晶さん&友人、西村さん、吉原健一さん来る。木屋町の桜散り始める。
Nu1785 (7増)。

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2018.3/30(金)


殺鼠剤(固形、スプレー共に)、パイプスルー、請求書を買う。
樋田毅著「記者襲撃」入手。店では、僕と親しげに接していると、店長に睨まれるという話を聴く。「有名人と接していると店長のジェラシーがむくむくと」らしい。
今日も疲れ、ぬけず。
大掃除の予定が、テレビを見た横浜の客来店。トイレの手洗いはなんとかなった。
オイタさん、次いで、歌モモファンの宝塚の年金生活者、中西(笠島)陽子さん&カサスリム、陽子さんが「(甲斐さんの)ブログを読んで、きたくなった」という。ロイ&絵美子さんのグループ、トマ&友人、バンソン、ウッチー&カオリン、不明オーストリア人のカップル。カオリンは疲れて先帰り。カサスリム&ウッチーの演奏あり。陽子さんが「私が(カウンターに入って)洗い物をする」と言ってくれたが、逆宣伝になるので、丁重にお断りする。数年後に、(吉田本町12で旦那と出会った)仲田純子さんが吉田中安達町に越してくるらしく陽子さんが「そうなったら、コミュニティハウスを作りましょうよ」という。
2:00過ぎて3組の覗き客があったが、疲労で断る。
Nu1778(7増)

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2018.3/29(木)


中尾ハジメと共有スペースがあり、彼が日頃すんでいるのだが、久しぶりに訪ね数日過ごすことにした。炊事場があり、シンクを料理と脚の長い犬の風呂を兼ねているので使い勝手が悪いかも知れないがごめんと言う。彼が戻って来たので、犬は?と訊くと「昼は犬シッターに預けている」という。聴くところによれば、犬は松ちゃんの犬とのことで「じゃ、松ちゃんは生きているね!?」と言うと、そうだと言う。ここから帰ろうとすると、ハジメさんと居る山田詠美が「甲斐さん、さっき、絵描きさんからもらったな画集兼クロッキー帳、私にくれない?」と言うと、ハジメさんが「甲斐さんも絵を描いているんだろう?」と訊くので「そう」と言い、そっと太い6Bの鉛筆を隠す。
そんな夢を見ていた。
昼間は哲学の道へSと久しぶり。
夜、タンドリーチキンを作る。
トップ客は、来店の度、隣に座れと言い、その度に断っているのに、何度も言うイギリスの亭主を持つ酔っ払いの50代の女性が同伴の初見の女性客と陣どり、故無く「ずっと好きだ」とほたえていく。ガイの母。少し疲れた後は、NHK労組委員長&部落解放同盟の若い女性&永澄氏。そして、よく利用してくれるフランス人の若いガイド業(母親がコリーヌ・アトランの知人)の男がオーストリア人、イタリア人の旅行者らと10人で来店。注文するのは4人。後は水。長時間いて、1人はゲロッピー(八文字屋では20年ぶり?)で手洗いを詰まらせる。口説きおんなにゲロッピー、これも安もんの飲み屋の一側面か?
不穏なオバさんとゲロッピーの間、樋田毅著「記者襲撃」(岩波書店)をめぐる集まりの流れの3人来店。最後は段ちゃん来店。過労が続いているのであろう。職場でインフルエンザが今頃流行っているそうで、介護者不足?疲れている。「幼児期と社会」を見せる。「青年ルター」に興味を示す。ジュリエット、久しぶり。Nu 1771(15増)。

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2018.3/28(水)


今日も約束の入金が出来ることになり、ぐっすり眠れた。
ハードに動き回り、稼ぐ清水哲男さんが夢に出て来る。30年前のマサコ(渡の姪)並みに、「そんなに割が良いのなら、東京へ車で、稼いで、来ようか」なんて言っているが、ラーメンを食っているけど半分残している。御池寺町辺りが屋台村になっており、中信の辺りに新しい、なんの設備もないラーメンが出来ており、目配せで「甲斐さんも、あれくらい、頑張らねば」と言っていた。
1日、またもやほとんど何も出来ず。
桜回廊、御所を回る。グランヴィアで働く立命大卒の男、NHKを見て先斗町「ますだ」の帰りにやはり、音楽をやる立命大卒の女性と来店。浅利は9:10入り。奈良井さん、オイタさん、東京に帰る同僚同伴の鹿さん、マサコさん。12:30に誰もいなくなってからモモちゃん来店。
今日はおからハウスで豊田勇造さんに会って4月1日八文字屋ライブの打合せ後とのこと。
集客の感触報告をモモちゃんはしたとのこと。その話をして、なんか選挙の票を集めをしているみたいと笑って帰る。
今日は、ハワイのストリートフォトグラファーの奥さん連れの造園家・山田拓広さんが来店して、彼女に、写真集3冊購入してプレゼント。Nu1761(5増)

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2018.3/27(火)


エリクソン読みに終始。関谷滋さん、マサホにYuzo Liveへの招待メールをおくる。
先日は退職する龍大の鈴木真澄さんが、教え子を伴って来店したが、卒業式シーズンの謝恩会の二次会として八文字屋を利用するというのは、開店以来恒例になっていたが、今年はなさそう。京、同、立、市美、精、造と常連教授が途切れたということだな。
NHKの高橋さんより、先日一緒に来店した知人(大学の同級生)泊さんが行く予定とメールあり、ご本人も来店と早とちり、違って、状況が状況だけにややがっかり。奈良井さんが帰り、富山の法華宗(本能寺派)二瓶隆照さん(通称テルさん)、NHKの番組を見て来店。グーグルでは八文字屋は22:00閉店となっていたという。40歳の美坊主。気っ風も良い。コリーヌとお母さんが友人という可愛い男(京都ガイドで稼いでいる)が22:00過ぎに10人引っ張って来てくれる。これで、明日、乗り切る目処がほぼつく。ラッキー。鹿さんそして「3月8日から昨日まで電話が止まっていた」というモモちゃんが給料が入り、4月1日豊田勇造Liveのポスターのニューバージョンを持参。白樺のテルミさんも来ると言って、ライティングの試行をやったりする。Yuzoに電話。Yuzoがバンコックで甲斐さんの知人の矢野というパントマイマーに会ったと代わった電話口で言う。シャンソン歌手の玉田サカエさん、近々「ラジオカフェ」が無くなると創設メンバーのひとりの福井文雄さんが神戸学院出身のカラオケに行きたがる男を同伴。二瓶さんも神戸学院とはなしが弾む。白梅町の寿司ボンの紹介で白梅町のリュ・リベラのマスター来店。ポスターでモモちゃんが興奮覚めやらぬ様子だったが、きのう、今日とストレスがきつかったので、モモちゃんに断って2:10閉店にする。彼は、その後、木屋町を彷徨った様子。
Nu 1756(15増)

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2018.3/26(月)


しんどいので、のんびりする。歯があった20年前の写真出て来る。

5:40に電話がなり、2~3度パリ展の際にパリで宿を提供してくれた呂さんが上洛中、との連絡が杉村さんからあり、急遽、八文字屋へ。
6:30に来店。二人から、愉快なというか痛快な話をたくさん聴く。呂さんは甲斐写真展@ラ・リーグルの展示は今でもラ・リーグルで語りぐさになっているが、ラ・リーグルは今、経営が大変だという。医者でもある呂さんもインフォーマントとした家業の一つ「らんぶる」も登場する青池憲司・稲葉佳子著「台湾人が作った歌舞伎町」(紀伊国屋)の耳新しい話の後は、1969年8月の立命館広小路での「わだつみ像」倒壊事件に関わる「壁なしの箱」の著者で、今なおガーナに住むという吉林勳三(本名・和田洽史)さんの話になる。氏のウィキペディアを見ると「洽聞」の洽史の名前に違わず、異色な経歴の持ち主だ。次のようにある。

1944年6月、満州国吉林省生まれ。1970年5月、フランス・パリへ。『壁なしの箱』の原型、『橋上人』執筆始まる。翌71年10月帰国。1972年半月刊文化情報誌「東京スコープ」創刊、2か月で金欠。4号、印刷会社(現国書刊行会)に債務、穴埋め編集者に。写植オペレーターに転職。1974年「セリーヌの会」を主宰。1998年中国・山東省蓬菜市の父の農園で洋ランと蔬菜栽培に従事。1999年西アフリカ・ガーナ共和国渡航、翌年「NGOガーナ国民の友」設立。2010年「NPO法人ガーナ農林工芸振興協会」設立。

それ以外にも倒語社を作り、松田政男、高橋武智編で、執筆者は原一男、奥崎謙三、杉村昌昭、向井孝、朝倉喬司、上野昂他という豪華執筆陣の「群論 ゆきゆきて神軍」を出したり、「セリーヌ式餅つき機」という小説書いたりしている。熊本工業高校出身のようだ。

次は、「フィガロ」に美術評論を書いたり、レストラン評論家をしていたルネ・マスター(ロジェ・カイヨウの知人)を介しての25、6歳の王子みたいに傲岸不遜だった頃の杉村さんと岡本太郎の出会いの話になる。岡本太郎は「太陽の塔」は内部の地下の彫刻なんだ、見るべきは」と言ったらしく、それが気になっており、杉村さんは明日、息子の奥さんがチケットを取ってくれたので、初めて太陽の塔(の地下)を見に行くという。岡本太郎との別れ際に大層な本をくれたけど、他人に上げてしまったのはもったいないことをしたと言う。明日、行って、書けそうだったら、「復刊 ほんやら洞通信」(仮題)にその辺りを書いてください、と頼む。3:00まで店に留まる。
先斗町の芸妓を描く日展の山本さんらも来店。
あとは、ゆっくりしたもの。植田元気さんが府職員の女性同伴。上ノ薗さん、宗ちゃん、琢ちゃんで終り。厳しい展開。NU 1741 (8増)。

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2018.3/25(日)


しんどい。
植物園行き。陶板名画の庭を見る。Milde Papilioさんにも会う。
タイカレー屋へ。
浅利ちゃん8:00出勤。名古屋の山山堂さんが彼女とトップ。
四国中央市の鈴木さん、オイタさんは、朝日京都に2年いた九大卒の松本とお別れ飲み。名古屋競馬で11万円取った周平さん新幹線で京都に戻ったという。奈良井さん、K-Kei、上鳥羽での福祉祭かえりの段ちゃん、イギリス、ドイツ、イタリアの女性来店するも長時間、ひとりは注文せず。山の屋さん久しぶり。
今日のBeauty & Beastは、菊元歩さん (看護士)& 平井良祐 さん(建築家)。
Nu 1733(10増)

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2018.3/24(土)


7:00には「金沢映画祭」の主催者が「早くから開店、いいですね」と来て、太秦に行っている宗ちゃんを呼び出す。前半は超低調でガックリ来ていた。9:00過ぎに写真やインスタグラムをやっているNHKテレビを見た東大の死生学・応用倫理センターの堀江宗正先生が来たいと言い、昔、京大時代にほんやら洞の客だった南山大学の佐藤先生に連れられて来店。そこにルネの山下さんが同僚の北尾さんと来店。今日は、カオリンに石川一雄さんの冤罪事件抗議する5月の神戸集会の主催者から冤罪を歌うホンヨンウンの「俺等トラックの運転手だったんだ」を歌って欲しいと連絡があったがどう思う?とカオリン&ウッチー来店。ウッチー、Tシャツ2着くれる。カオリンには抗議の座り込み集会で歌うという慶賀すべきリクエストじゃないかと言い、朗報を共に喜ぶ。「中川五郎さんが14日に岡林のホビット!を歌うの?」とメールあり、彼の気を察して、今回は歌わないとのこと星野高志郎さんが5月の教育大のOB展のフライヤー持参。不明外国人グループ3人とロイの知人2人連れ、更に、レオの2年前の精華大学の知人2人はレオはまだ京都に居る?と来る。自分用語辞典を作っているという変な69歳の美人好きのおっさん来て、美人写真集を買う。しめて3人もNHKの「夢のかけらを集めて 写真家・甲斐と女たち」をTVを見て来客も。Sは知人の店オープンに顔を出し、2年ぶり、深夜来八。宗ちゃんと山下さんが意気投合して話し込む。Nu1723 (6増)
4:20帰宅。

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2018.3/23(金)


8:30起床。
午前中はぐったり。
京都写真ギャラリー、覗いたが、パッとせず。チャリの後輪がオカシイのでEirinに行ったが、取り替えるしか手がない、と言われる 。チャリ車輪替え6420円。取付の間歩いていたので、どっと疲れる。ベルトも買い換え。菜の花買い。奏子ちゃん&同級生来て、奏ちゃん、4月タダ働きするので、友達の分もご馳走して!という。
八文字屋。今週で1番寂しい夜。冨樫、クレインの文弘樹さん&同志社大教授の大田修さん、写真友達の大田区の女性と2年半ぶりの男、中井智美、こにしともよさん(伏見稲荷の焼き芋屋の娘)。Nu 1717 (14増)八文字屋泊。

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2018.3/22(木)


豊田勇造との出会い

68年に上洛して最初に気に入ったのは、中川五郎の歌だった。世間では、フォークルやシューベルトが流行っていた。バイト先の大眠で深夜流れているのは、「ブルーライト横浜」だった。
69年脱走兵ポール逮捕に抗議での川端署での徹夜の座り込み。この反省会での「錦水館」のボン、精太郎の発案で6月に始まった土曜日の「橋の下大学」。当時は京阪電車は地上を走り、三条がターミナル。プラットホームの下は疏水だった。付近は東から川端通り、疏水、遊歩道、鴨川の順で南北に走っていた。三条京阪駅周辺はまだ寺町の趣きがあった。久留米で勤皇の精神で憤死したという高山彦九郎の御所遥拝の像(80年代からは通称『土下座』)はもっと鴨川寄りにあり、この「土下座」周辺と3メートル幅の遊歩道をキャンパス?にした「橋の下大学」。深作光貞、小中陽太郎ら東京のオジさんベ平連のメンバーもよく顔を出した。
この土下座の前で、豊田勇造は「明日なき世界」を歌っていた。ベトナム戦争は続き、この歌にもリアリティがあった。勇造の歌に感動もした。
それがYUZOとの馴れ初めだ。
「アパッチ・コマンチ・ハレンチ」という上下黒の若いフォークゲリラもいた。この3人は、後の、埋文研の「ピョン吉」とも言われていた加納敬二、市役所の二条城や花街担当で退職した宇野ちゃん、そして「六曜社」のオクノ修だ。龍谷大トリオだったのかな?
3人は中山容訳の「ヘライデ」等を歌っていた。
勇造は「橋の下大学」の後に三条小橋東の地下のギャラリー「射手座」にも案内してくれた。ここで有馬敲のポエトリー・リーディングとやらを初めて聴いた。相方は、岩井宏さんだった。有馬のはほとんどコトバ遊びで「ハートートー」とか「ペン子ちゃんとポン子ちゃんが、云々」やっていた。ペン子ちゃん歌?はほんやら洞最初のメンバー、西尾志真子が歌っていたのかな?志真子は69年秋には岡林らとコンサートをやったりしていた。志真子は、五郎さんの「26年目のオッパイ」のモデルだ。
その後、勇造は片桐ユズルの「かわら版」キャラバンにも付き合っていたようだ。
69年の岩国での「凧揚げ大会」から帰洛後、中尾ハジメに会い、彼と四六時中一緒にいる生活が始まった頃、偶然、勇造に会ったら「先日、中尾ハジメという凄い人物に会った。コトバというのはとても大切と言ってた」とまだ中尾との出会いの興奮冷めやらぬ口吻と面持ちだった。僕は、ホォーと聴きながら「でも、中尾ハジメは『ノンバーバル・コミュニケーション研究会』を主宰しているのだぜ」と言おうかと思ったが、やめた。勇造の真面目な思考にチャチャを入れることはないから。それは、有馬敲の日記によれば、荒神口のバプティスト教会での集会だったと後で確認出来た。有馬は中尾の講演に対して、若造が何をいっている!とは書いてないが、若い、青いというようなことを書いていたようだ。
次に勇造に会ったのは、ほんやら洞が始まってからだったろうか?
ほんやら洞へ僕はある寺を夜逃げしてから移ったのだが、僕の狭い寺の三条の間に勇造が住んだと、やはり、その二階に住んでいたLコープのキリストこと、黒岩卓美から聴いた。僕が逃げたせいで、勇造になにも迷惑が掛からなかったかどうかはまだ訊いてない。
46年前の話だ。
その後、勇造が京大西部講堂や「拾得」つくりに活躍したのは仄聞した。
20年以上前、ほんやら洞での「中山容さんを偲ぶ会」にも彼は出席して、容さんについての歌を歌ったが、その内容は全然覚えてない。多分、出席者全員の良い写真を撮ることに神経を使っていたのだろう。容さんは、高田漣さん誕生のキューピッドでもあった。
人柄もギターも声も素晴らしいYUZOを聴こうと思えば、いつでもYUZOライブを聴けたのに、ずっと聴かないできたのは鼻の頭がギンギラギンにテカっていたYUZO後援会会長のせいでもない。モモちゃんによれば今度は「ツルミシュンスケ」という歌も披露するらしい。楽しみだ。
勇造は、拙編著「追憶のほんやら洞」に寄稿してくれ、「ほんやら洞で初めて生友部正人の歌を聴いた」と書いていた。
今回は、モモちゃんの企画だが、八文字屋ライブ実現の運びになったのは、去年、「春一番」の帰りにウッチーが、電車の中で勇造に会い、手持ちの「追憶のほんやら洞」を渡してくれたことに端を発しているのだと思う。
ほんやら洞焼失の後の拾得での七夕コンサートの後、中山ラビが「勇造君からの託けの手紙。自分で持って行ったら!?と言ったのに、頼むというの」と封書をくれた。これには金が、「毎年、福島にカンパしてるのだけど、今年はカイさんへ」と書いた短冊と共に入っていた。恐らく、直で行ったら、断られると思ったのだろう。この夜、夜っぴいてラビと飲み、脚の具合は悪かったけど、朝イチ、初めての沖縄へ発った。そして戻って、人喰いバクテリアにやられた脚の手術をした。
今回のライブの打ち合わせで12月に会った際、YUZOは「ハジメさんがほんやら洞で岡林との対バンライブをやってくれると言ってくれていたのだが、、、」と言った。
僕は、それに対しては何も言わなかったけど、今年出す「ほんやら洞の青春」(仮題)にはそのあたりのことも書くかな?

メッセンジャーから問いかけて来た内海信彦さんの知人の若いピアニスト(ショパンコンクールに挑戦)の慶応出身の百瀬五郎さんと、つい長時間、やり取りをしてしまう。最初は「デモをやる人たちは、何を契機にやるのですか?」という質問だった。
八文字屋に入る前にヒルゲートに行き、1Fで素敵な水彩画を見て、人見さんに石川文洋さんの水上ポートレートの件を伝える。田中直子さんが居て、彼女のヒルゲートでの個展のオープ二ングでYUZOをやると聴く。
八文字屋にはなかなか客が来ず、絶望的になっているときに、竹ちゃんが来店。次いで、誰が来たのだっけ?そうだ、鹿さん(NHK YouTubeはひと月で400人とチェック)だ。そしてJPSの柴田明蘭さん&越智信喜さんが京都写真ギャラリーでの展示を見て来店。そこに、工藤丈輝さんはウィリアム・キャッスルの特集@みなみ会館と併映した丸尾末広原作、音楽はシーザーの「少女椿」にギミックで出演後、「高取英さんも関係しているんだ」来店して、西部邁の話になっているところ、やはり、妖怪ギミックで参加した宗ちゃんも来た。後ろには龍谷大の先生がた。更に、去年までKGでバイトをしていた若者も。
うしろには、鈴木真澄さん&龍谷大の先生方。旅館のヒロミさんがデートしたが路上で5回もチューをボーイフレンドがしようとするので困ると、のろけに来る。昼も夜も1万円の食事をご馳走したと。松屋で飯を食って3:30に帰る。Nu1703(17増)。

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2018.3/21(水)


大阪行き。香雪美術館。
雹が降る中、八文字屋へ。(昨日、トップに中山理子さん、エリオに聴いての来店客あり)。姉の様子、大変そう。奈良井さん、川㟢さん、明大生時代にバイト先の文壇バーで知り合い村上春樹文学を語りあった共同通信の小山鉄郎さんから聴き覚えのある店(多分ここだろうと当てずっぽうで八文字屋へ来たという)若いカップル(女性は松本でクラフトビール会社勤務・男は船乗り大学は商学部で、同期生)、偶然、居合わせた鈴木真澄さんと組合仲間が恩師と判明。鈴木さん、旧友に電話するも出ず。女性は 「ほんやら洞通信」「追憶のほんやら洞」「ほんやら洞日乗」を買って行く。 八文字屋でムービーを回したいという一昨日言っていた青年が10代の男二人ともう一人とで20分回して行く。雨の中、帰宅。
Nu1686(15増)

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2018.3/20(火)


尾辻克彦(赤瀬川原平)の小説「雪野」読了。初出を見たら「文学界」昭和58年2月号とある。33歳の時に読んで面白い!と思いながら中座していたものだ。大分弁が頻出するので懐かしい。青春文学というのもいい。僕には、赤瀬川にとっての雪野みたいな同級生が居ないのが、少し悔しい。山香という田舎にいたから仕方ないか?とかとも思うが、中高から二十歳位まで振り返させてくれるのがいい。二十歳前後コソ泥まがいのことばかりやっていたのも正直に書いているのもよくわかる。
赤瀬川は学年で言えば僕14上級だ。司修さんと同学年。6歳上の兄の知人も登場するし、兄について行ったキムラヤもある。キムラヤの青年群像の青春ともいえる。もうこんな時代は戻らないが、似たようなことはいつの時代にもあるだろう。
最終章(20)だけ、中学の同級生で武蔵美に同期入学した雪野の視点になっている。兎に角筆致が!いい。昼、ノンビリし過ぎた。今日も鬱陶しい雨が降る。
たくろうの影響を受けたという金澤信幸という男の「フォークソングの東京 聖地巡礼」の岡林について書いた箇所を立ち読み。
7:00オープン。
8:30九州芸工大出身の任天堂の青年、10歳上の同僚同伴。鹿さん、田中君&竹熊なつさんはソフォラの彼女との縁を語る。舟橋英次さんは台湾の楊さんと友人を同伴。段ちゃん、深夜来てお為ごかしを言う男も来店。
ハートネットTv番組再放送。そのせいか、youtube一気に73人が見る。全国の全新聞の番組欄に名前だけ出る。
オーストラリア住まいのアイルランド人カップル来店。アイルランドに行く時にメールしろとメールアドレスくれる。
エリック・マタレーゼさんも来店。アイルランド人、台湾の楊さんとも喋る。

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2018.3/19(月)


ルネ。
クローバーの「イシ」読み返す。68年もぐりて受けた鶴見俊輔の同志社大社会学科新聞学専攻のクラスでの「英書講読」のローレンツ、ストロース、エリクソンの紹介をする鶴見俊輔を少し思い出す。

坊主かと思いきやさにあらず。
ほぼ4ヶ月ぶりの数学の戸城君、京大のビッグバンドに引っ張られこれなかった。一年間、このバンドでやる約束なので、と少し疲れた様子。高校の同級生の三箇山さんが来ているので、やはり来るといいたげ。デモ帰りの教授3人、エチオピアから一時帰国の田中君、元府大山岳部の高岸旦さんは府大の後輩3人同伴、来月から数ヶ月ミャンマーに行くというイスラエルから帰国したばかりの新聞記者志望アラタ君は明日八文字屋を撮りたいという。11:20には誰も居なくなったが、深夜に先週の金曜日来店の龍谷のフランス哲学の松田先生来店。「八文字屋のトイレの扉を作り変えろ!」と繰り返す。「扉が替われば、完璧な店だ(笑)絵になる」と執拗に。2:40、少し安らいで帰宅。兎に角、息をついだ。

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2018.3/18(日)


オイタさんのミヤコメッセ展に顔を出す。チーちゃんに遭遇。アンスティテュフランセ関西京都のマルシェに顔を出す。コレクションの東のケーキ屋さん、Sとひらがな館に行く。ビッグバーグがメニューから消えていた。
八文字屋。宗ちゃんが消防仲間の壬生の小野さん同伴。海人彦が女の子同伴。浅利ちゃん9:20に来るも入れ違い。奈良井さん、マサコさん、久しぶりの山形君来店。Nu 1591。
雨に打たれないように慌てて帰る。3:00帰宅。

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2018.3/17(土)


11:00ルネ。
12:00八文字屋。2:00プロレス文化研究会。レポートは、小林正幸さん。

出来はイマイチだけど昨秋八文字屋に遠来客を惹きつける牽引力になったNHK Eテレのハートネット「夢のかけらを集めて 写真家 甲斐扶佐義と女たち」の再放送が3月20日PM1:05より29分間あります。ご笑覧ください。

夕方、デモ隊の背中を見る。管理人が来たら、ペーパー書きについて詰問するつもりで、イライラしつつ待つが来ず。
尾辻克彦「雪野」半分再読。34年前はちゃんと読んでなかったのが分かる。1984年、何をやっていたのだ!?芦屋画廊Kyotoで個展中の銅版画家芝高康造(生駒在住)さん来店。
プロ文研の4人、戻って来るのが遅いので、ヤキモキする。
鈴木真澄さんの教え子11人と鈴木さん来店。「ひろ作」のセッちゃん&杉本安広さんも来店。今日は谷川来ず。ティルの知人の関テレの変な奴、数年ぶりにくる。段ちゃんは金沢の日帰りなのに来てくれる。奏子ちゃんのBFの知人(新町小出身)で戸城さんと高校の同級生で左官屋の三箇山晶さんも友人同伴。オイタさん、木津こずえさんは後輩2人同伴。宗ちゃん、清水さんに送る貝原さんの本を取りにカオリンズが来る。
3:00閉店。

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2018.3/16(金)


木須井麻子さんに、もうすぐ出るよ、と言って原稿を見せていた。でも、束が三つもあり、もっと時間がかかるのでは!?と言われる。出なければ、アウトと言う。昨夜、読売OBの永山さん、加藤譲さんに彼女のことを喋ったせい。
もう一つの夢は、山香(であり、京都でもある)から峻険な山道を越えて、山向こうの温泉場に何度も行く夢。毎回、違う人物行く。山を、水を守っているのは、羚羊の大群。向こうの温泉宿は「雄琴」という田園地帯にある。最後は凄い美人に気に入られて、絶壁の端まで行き、落ちそうになり、そう言うのに「落ちても本望」という。この女性は出版社に入り、「カイ方式」を貫くのだと言う。7時8時と目を覚ます。
ルネ2回。
八文字屋、8:00オープン。オーストラリア人2人、龍大の哲学の教師(去年、広島修道大より)松田さん、オイタさん、宗ちゃん、朴ちゃんのみ。金曜日なのに、何ということか!?
NU1584(9増)

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2018.3/15(木)


少々グロッキー気味なのに、先日、ビル管理会社の担当者が「また取りに来るので、ザックリ書いておいて、週末に取りに来るので」と言ってくれた紙きれを見て「他人を愚弄するのも、ええ加減にせぇー!」と言いたくなって、気分悪し。
11:00ルネ。
今日も百円の古本を買う。赤瀬川原平の「雪野」は、35年前に読んだ時は、大分駅の見送りシーンだけが印象に残っていたが、もっと滋味深い。おでん仕込む。
開店前に、永山太一、加藤譲、南浦の各氏顔出し、あとは深夜の外国人二人という寂しい夜。NU 1575 (5増)2:30帰宅。

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2018.3/14(水)


同志社の学生課から「まだ(かつて占拠してたボックスに)本が残っている。その分の家賃が発生したが、いつ引き取りくる?いつ32000円支払う?」と電話があり、これ、夢?夢じゃないみたいと思い、Sに「まだボックスに荷物あった?」ときく。「要らないじゃない!?そっちの方が処分してくれと言えばいいじゃないの!」と言われる。(平成2年から10年、学友会倉庫に古本屋をやるために2トン実際に預けていた)。気になって寺町今出川を歩いていると中尾さんが娘連れで歩いて来る。これ聞けよがしに「学問て粗末にしたらあかんよ」と娘を諭している。ほんやら洞を放り出した僕には用がないといった風情。態度を決めかねて桝形通りと寺町今出川、御所近辺をウロウロする。結局、同志社は無視。テレビでオリンピックの棒高跳び優勝した3人にインタビューしている。画像は、空中を若い三人が泳いでバーを越えるシーン。三人で、同時に跳ぶのか?と感心する。三人組リーダーの高校生の佐古選手が「小さい頃から箸にも棒にもかからないと言われて来たが、努力してきました」と言っている。誰かが「あの佐古選手の父親は、ヤスパースの訳者だ」と言っている。隣にはウダツの上がらない訳者が、やはり画像をみている。さらに桝形をウロウロしていると、巨大テントの屋台にはどの店舗も売れ残り商品を前にして呆然としている。晴れているのに、急に凄い雪が降って来た。浅利ちゃんとこ行こうと誰かが言い、浅利ちゃん「私、男と住んでいると言ってなかったけ?」という。それも含めてやはり、同志社に連絡を入れないといけないだろうか?と思っている、そんな夢をみていた。

12、3年前まで夜中の4時5時になっても飲みに来る客は幾らでもいたが、今じゃ、めっきり減った。数ヶ月に一度くらい外国人ではいるが、日本人は絶えて久しい。団塊以上が途絶えたということだろうか?ハマちゃんもおとなしくなったし、日沖ちゃんも。
午後、ルネ屋上で日光浴。体調まずまずなのを確認。美味しいキーマカレーを作る。

7:00に三上さん来店。8:30奈良井さん、9:30川嵜さん、10:00前浅利ちゃんいり、10:30谷川さん。12:30には浅利ちゃんに帰って貰い、2:00にフライヤー持参のモモちゃん。2:40閉店。これじゃ、辛い。NU 1570 (11増)

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2018.3/13(火)


10:00起床。
大国屋、ルネ。
確定申告仕上げる。これまで3月15日以前に申告したことがなかった。
ルネ、カレンダー回収。
八文字屋で、昨夜の片付けをやって西大路中堂寺下ルの府商工会館まで。
やっと確定申告、終わった。例年はいつも最終日ギリギリだったが、2日余裕を持った。1972年以来、申告のあと、4月の誕生日まで、結構、解放感に浮かれて冒険をやったものだが、数年前からはそうもいかなくなった。でも、今年は違う意味で少し冒険的かも。先ずは、今日のピンチを乗り切ろう。
6:20八文字屋オープン。
東京住まいの中西祐介氏知人、毀屋のヒロさん、父親の49日で帰阪ついでによる。
福井文雄さんとプログラマー二人。ひとりは息子の遊さん(24歳・次男)ひとりは57歳で、ほんやら洞に夫婦でカレーを食べに行って、面倒くさそうにされたことがあるという元同志社大生(近江八幡在住)。
1:00前に段ちゃんが来てくれてホッとする。琢ちゃんにSOS。寝違えたか何かで首が痛く来れない。
3:00八文字屋で寝ることにする。

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2018.3/12(月)


8:00起床。しんどい。
ルネ。
快晴につき屋上で傷口日光浴。確定申告作業。
八文字屋、17:50いり。
7:00~8:00三上さん来店。ついで、宗ちゃんは石川文洋さんに物怖じせず、自分の山科の祭の経験で、文化論をいささか長めに展開。でも、石川さんは耳が悪く、聴くのが辛そうで、少し配慮が欲しかったが、若いし、酒が入っているから仕方ないか。もっと石川さんの話の方を聴きたかった。鹿さん、京大総人現役と卒の作家志望の二人は初来店。近日、同人誌「モノ・シャカ」を出す京大総人の卒業生(サキ専攻の西尾さん、岸和田在住)&現役(フォークナー専攻の宮原さん、長野の諏訪付近出身)表紙デザインは、来八経験のある京大から東京芸大へ行った高木ゆうさん。歓談。八文字屋通信にも書くという。
「戦場のカメラマン」石川文洋さんは「全国商工新聞」の仕事で広島撮影後、先斗町「ますだ」の後、今後の抱負を語る。1970年生まれの息子、石川文太さんは、九段で沖縄料理屋「みやらび」を経営。文太さんが生まれた時に、文洋さんはベトナムに行っていて、日本人7人を含め20人が亡くなった事件に危うく巻き込まれそうだったことを、息子は、未だに恨みに思っているとか。マサコさんは、小説書きの青年がいたので、娘の趣味に合うと喜ぶ。12:00にはマサコさん以外は誰も居なくなったところに古関俊輔&高松樹さんがくる。2:00過ぎに終わろうよ、と言って閉める。
5:30まで寝てしまう。
7:00帰宅。ルーター、八に忘れる。

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2018.3/11(日)


朝帰り。しんどい。
Sと植物園行き。カボチャ料理三種。きのう、今日とボーっとしていた。
8:00八文字屋オープン。椅子に座っていたらAreYouOpenという外国人客逃す。女性が居なかったと、BGMがないことが起因。浅利ちゃん10:00に来る。柴田名蘭さん&メイクの中田亜夕莉さん&仕事仲間、ニコラ&ピエール、K-Kei、モモちゃんだけという寒くて寂しい夜。ヤバイぞ。
NU 1559(5増)。3:00帰宅。

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2018.3/10(土)


しんどい。
のんびりする。
エッチング展に行く。ヒルゲートに図書設計家協会主催のイベントのDMを置いて貰いに行く。コレクションで夕飯。
八文字屋。段ちゃん、玄ちゃん、How are youの25歳の男、10年ぶりの男&教師、ロジェの教え子&井上やっさんの教え子。
段ちゃん、飲み屋で隣あった女性を同伴したら、元バイト仲間と判明したのだったとの海坊主&その写真(ほんやら洞)ファンの女の子(京大で経理のバイト・思い出すもゾッとする知人の兄のGF)、誰が誰だか思い出せない岡本さん&高木さん&中村さん、玄ちゃん&若い、小林秀雄を尊敬という、写真とりの男&GF、中村イルソン、30年ぶりの男が教師仲間?畔上知里さん(8月11日)同伴。角川英治さん知人、伊藤エリさん(造形大通信)が勝又邦彦さんらと来店。楓香という女性もいたな。
NU 1553(4増)

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2018.3/9(金)


8:30起床。不調。
黒川創「鶴見俊輔伝)(新潮4月号」は戦闘的リベラリズムを死守し行動する鶴見俊輔の1959~80年の思想的営為の稜線を辿りつつ、氏の苦悩、喜び、可能性や仲間を見出し、その中に父母の歩みや自らの芽生えを再確認する気の遠くなるような重厚な連載。黒川の一つの到達点と言えそう。次号が楽しみだ。
ルネに来たが、不調。ラッシュ時なので、一旦、撤退する。
大国屋で鉛筆、ボールペン、鉛筆削りを買い、出町へ。菜の花、キスを買い、セブンイレブンででコーヒー。Nu1547(6増)。

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2018.3/8(木)


小岸昭さんが吉田の家に訪ねてくる夢をみていたな。終日、雨。昼・夜飯はSと。八文字屋、雨を気づかって来てくれたのだろう段ちゃんトップ。宗ちゃんも昨日のFBのボヤキに対応してくれたようだ。上倉先生、日本橋画廊の女性とエッチングの芝高康造さん(芦屋画廊Kyotoで個展中)。金沢映画祭の方、見えて、宗ちゃんと話し込む。福島のサイショウさんは二度来る。外国人グループ3人とカズオ・イシグロを読むエリオ、古関さん来店。3:15まで八文字屋。Nu 1541 (8増)。

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2018.3/7(水)


岡本へ。
出町散歩、ルネ。
いやあ、まだ読まないつもりの黒川創の「鶴見俊輔伝」第4回(200枚)は大変な力作だ。これだけで、素晴らしい一冊の本になる内容なので、ついつい、仕事をそっちのけで7割方読んだ。イントロも面白い。「思想の科学」自主創刊号をこれ見よがしに、電車内で持っている鶴見俊輔さんを、何時も友人の無心攻勢にさらされて、自身も金欠で無心主に追われ逃げ惑う紙芝居作家の加太こうじさんが、掴まらぬ為に誰かに話し掛けようとしているところで発見、初対面なのに声をかける。それが運のツキで加太さんは何十年後かに「思想の科学」の社長を引き受けるハメになる、と。余計なことに、僕にも少し触れている。何ヶ所か行の余白に書き込みたいこともある。自分が50年前に読んで忘れていた本も思い出した。自分の書きものが豊かになる気がしてきた。

黒川創にメール。
「第四回、とても、面白かった。大変な力作ですね。
227ページの鶴見さんに会いに行ったのは、イタリア会館でなく、近衛通りの「楽友会館」だと思います。その講座をやったのは。」
というのは、その講座をそもそも、最初に企画したのは、僕だったが、僕が出町のことで忙し過ぎて、須山節郎さんに任せきりで、この講座は進行したのだった。
僕にも少し触れているけど、ついでににちょっと出した程度。おざなりと言ってもいい。それ以上を彼に求める訳にいかないが、僕は1968年に入学して、その年は授業料を払っているので、即中退と言っても、一年居たことになる。
が、「岩国の『凧揚げ』は1971年で、その後『授業料未納で抹籍』と書いてくれている。どうでもいいけど、これは、多分、去年、ボブ・ディランについての中川五郎のインタビュー集をSUREから出した際に、中川五郎が「あれは、未納の抹籍でしょ」と言ったのを真に受けただけで「いつ」という事実に踏み込んでない。彼に求めても仕方ないが、僕の内面を想像していない。「鶴見伝」を素直に読めば、僕は、69、70、71、72年と同志社に籍があったと勘違いされる。68年だけですよ、と書いておこう。8年も行った鈴木マサホじゃないのだから(笑笑)。もっとも、70年3月に同志社に機動隊が導入される日まで学館別館1Fに住んでいたり、90年代学友会のもの置きに2トンの古本を預かってもらったり(結局、回収出来ずじまい)お邪魔していたが。
全体として、さっと読めば、思想の科学の天皇制特集号を中央公論社が廃棄処分して、思想の科学社が誕生する舞台裏、公的にも私的にも多忙な折の鶴見俊輔さんの結婚秘話、樺美智子さんが国会で殺された時の鶴見さんの居場所及び労働組合のデモの陣形、脱走兵登場に際する対応等々、若い読者にはいまや忘られがちの戦後日本社会におけるエポックが生々しく語られており、鶴見俊輔さんの躁鬱症の由来についても触れて見事。出勤路。エイサーの練習光景に遭遇。NU1533(12増)。

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2018.3/6(火)


朝から金策のことばかり考えていたので、疲れた。 もっとシビアに行かねば。11:15ルネ。去年一年、ほんとに無為の内に過ごしたな、とつくづく思う。この3、4日の仕事のペースで進んでいれば、色んな問題がなかった。あと一月頑張ろ。オイタさんも手伝ってくれる。17:40八文字屋入り。奈良井さん、反応してくれる。琢ちゃんも反応してくれた後なので、OKという。オイタさんも応答してくれる。福井さん、モモちゃん、マサコさん、ロイの嫁さんグループ、鹿さん。NU1521(11増)。2:00に終わったのに、2時間寝てしまう。久しぶりにヒヤヒヤした。5:00帰宅。

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2018.3/5(月)


終日、雨か!10年続く、この厳しい道、なんとか脱却せねば。7日の10万円の支払いを考えたら、憂鬱。今日、辛うじて吉田の家賃を入れられる。今日、明日、お客さんが来なかったら、ヤバかったのだけどな。どうしょう?と思っていたら、奏子ちゃんが現れる。彼が友人2人を呼ぶ。NU 1510(14増)

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2018.3/4(日)


兄、古希誕生日。
寝不足。Sとスパゲティを食べてから、糺の森のMilde Papilioさんの出店、御所の梅林見に行く。今日はカオリンズが古着市?行き、結構な上着を買ってきてプレゼントをしてくれた。夜、帰宅後、試着するつもり。
八文字屋到着直後、玄ちゃん来店。栃木の片山姉妹と9月にパリ第八に行く京大哲学の3回生。ジャーマン、モモちゃんが来て、浅利ちゃんが場を盛り上げてくれ、終いには、ソーラン節まで踊る。ジャーマンがロジェの三上寛出演映画「独逸人」の字幕スーパーを引き受けた話をする。モモちゃんは、4月1日佐々木さんが無理と言うのに、ややガックリ来てた。
NU1496(16増)。雨になる前に帰宅。

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2018.3/3(土)


30年前には一本の虫歯以外は全てあった歯の内の最後の2本のうちの1本が抜けた。京都生活50年の結果?笑うしかない。
小学館の編集者伊藤政三さんから「三丁目写真館」(1800円+税)をいただく。
桐生市で写真館を営業の斎藤綱廣氏の娘さん(1939年生)の利江さんの作品だ。漫画「三丁目の夕日」のイラストレーダーの西岸良平氏と共にコラム&写真の連載分を写真集化。目次は、(学び舎)保育園、小学校、夏休み、運動会、遠足、青春時代、卒園式、町の動物達、雨降りの日、台風一過、風呂敷のある風景、雪の日、いろいろな乗り物、ドライブ、バス、蒸気機関車、(東京)日本橋、有楽町、銀座、デパート、(人々)花嫁さん、外人さん、働く人達、おんぶ、(行事)お花見、お祭り、七夕さま、ゑひす講、クリスマス、(むかしの遊び)子どもの遊び、で章立て。
京大時代に大阪大学病院の神経内科の先生が、NU 1480(15増)。10:30に段ちゃん、琢ちゃん、二人の同僚が来店。更に、香川短大の中俣保志先生が来て、少しホッとした。そこへ高見沢さんの一行30人が来店。立飲みで宜しければと言ったが、帰って行った。残念!1:00過ぎに皆帰り、帰る準備をしているところ、ナッちゃんから電話。行っていいですか?歩いて向かってますとメール。到着するも直ちにカウンターにうつ伏せ。4:00閉店。

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2018.3/2(金)


寝付けなかった。客が欲しいんだな。山香の店に深夜、別府、日出から2波に渡って客が来る夢をみていた。4人は3千円通し、2人は来たばかりなので2千円通しといった。鹿料理を奮発してだしたので、もっと取れたのに!?まだだな、オレはと思っていた。
ルネ。黒服目立つ。就活解禁か。
昨夜、中井智美さんからいただいたご自身が書いたファンタジー小説集の中から「お面祭り」を読んだ。面白かった。他のは、確定申告後に読ませてもらおう。

今晩は常連さんは下戸の三上さんだけ。竹ちゃんが10ヶ月ぶり?に来て、スウェーデンの話を少し、小山幸容さん宅で料理した話、東京での稼ぎ話をし、鶴田一郎さん同伴のノエビアのデナイナーとその知人の三年坂の明保野の店長夫妻にも京都商法を説く。最後には、中島リエちゃんの昔の友人の長さん&元磯崎新事務所の中国に5年いた長崎さんとで静かな夜で、2:15に、閉店。
S仕事、きつそう。全てマスターせずとも独立した方が良いと僕は思う。もっと違う事が出来ると思うのだが。どう切り抜けるのかなぁ。兄と4年ぶりに喋る。
NU1465(20増)。

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2018.3/1(木)


9:00起床。
昨夜は浅利ちゃんを慕って来る「メガネ」も来店した。
山本義隆「近代日本150年」(岩波新書)をやっと読了。素晴らしい本だ。
こんなにも危うい国家がどうして形成されたのか、アホな首相でもどうしてその地位を保てるのかを多角的かつ説得的に論じている。最後に「かつて東アジアの諸国を侵略し、二度の原爆を受け、そして福島の事故を起こした国の責任として、軍需産業からの脱却を宣言し、将来的な核武装の可能性をはっきり否定し、経済成長・国際競争にかわる低成長下での民衆の国際連帯を追求し、そのことで世界に貢献する道を選ぶべきなのだ」主張する。小出裕章さんも最初は原子力の平和利用を考えたことがあったと聴いた事があるが、武谷三男までが、1957年まで、その道を追求しようとしていたのも知る。
奏子ちゃん、京女の女性同伴。府医大の図書館の河原さん&中井智美さん来店。
NU1445 (18増)。

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カイ日乗



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*1〜3月は、ほんやら洞のホームページに移動します。2015年以前の日乗は、ほんやら洞のホームページよりご覧下さい。








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