2017.7/31(月)

8:20起床。

11:00ルネで朝飯から始まり、電子本の打ち合わせ、冷麺の夕飯、「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー 永遠の3秒」もS。
八文字屋、9:35オープン。坊主?
新妻好正さんに「八文字屋の美女たち」を送り、大磯の多田亜生さんに手紙を書き、小学館の伊藤さんにメール。
共同通信の有里基さんが、28年ぶりに来店。彼、ひとりでした。

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2017.7/30(日)


ルネでブミに会う。
2:30コレクションへ。
藤田省三はやはり相当に面白い。69年イギリス滞在を切り上げて帰国したという。
書けないのは、後頭部下部分が重くなるからのようだ。どうやって乗り越えればいいか。眠くなりもする。脳梗塞の一種なんだろうか?
Sもコレクションに来て食事。ライブに備えて、生樽二樽、スーパードライ1ケース等々準備を怠らず。ヨッシーとSは電子本で打ち合わせ。梶田さんも顔だけ出す。NHKの番組は、梶田さんのお嬢さんの不評を買ったらしい。
八文字屋ライブ、カオリンズがホストで、川口真由美さん、きのしたあきらさんがゲスト。
低調と言うか僕としては空振り。稲山さんも、マッコリ&キムチを大量に差し入れ、川口さんと沖縄の事を喋れたので、良かったと。カオリンは、ウッチーのiPhoneが知人の女性のバックの中で発見されたとアピールばかりしていた。最後は、皆で!ウィーシャルオーバーカムを歌う。店内、暗過ぎて、良い写真撮れず。
終わってから、テレサテンの歌を思うイントロをあれこれさがすも、ジュディオングで、皆、予想を外して騒ぐ一幕もある。
ヤギちゃん来ると言っていたらしいが、姿を見せず。
12:20には誰も居なくなる。2:30帰宅。

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2017.7/29(土)


8:30起床。
寝付けない。
ルネ、出町、1:00前には八文字屋。そして、ダウン。
夕方、ヨッシーが間違ってくる。藤田省三が面白く、原稿中断。
Sが粟田神社に行こう!と電話。神社には前原が来てた。フラダンスグループ、交通渋滞で間に合わず、7:30には戻る。岡本卓也さん、小口さん、藤浩志さんの知人に会う。
Sを門扇に案内。8:30オープン。マルゴ(ナント大学で写真専攻)が写真集を見てくれとくる。サッちゃんに紹介。木戸衛一さんが、阪大のドイツ人(帰国直前)同伴。「美女365日」を買う。田中国男さんの教え子で、京造大の通信で建築をやっている40歳くらいの男、福岡からの同級生と来る。
勝賀瀬さん、大須賀さんグループが10人来て、ホッとする。拾得でのライブのフライヤーを置貸してくれというカップル来る。段ちゃん、鹿児島の橋元多恵子さんが宮崎の県庁職員(京産大同窓会)、物欲しげな初来店客(テレビ効果)もある。
ヴォガ、村屋に行く。村屋でレオに会う。ヴォガに行くといつも、しまったと思って帰ることになる。4:40帰宅。

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2017.7/28(金)


この機会(NHK、プルータスに出た、出る)にちょっとだけ、更生して、新人バイト獲得と普通に付き出し受容?客を増やそう!
それで短期的には9月にレバノンに行ける態勢を作ろう。これしか長期的に延命する道はない筈。今日はキュウリ、茗荷、ジャコ、チリ産ムール貝。
11:15ルネ。
久しぶりに桝形商店街。やはり、キュウリは、ここ。
業務スーパーで、他の必要物資?買い、八文字屋へ直行。
八文字屋を少し片付ける。夕方、スコール。曇ったレンズで、木屋町の猫を撮る。5:00にブルータス(9月1日発売)の取材。1時間。
7:00には、初来店客、宇治より来たる。TV効果。「カイさんと僕は好みのタイプが一緒だ、一重瞼」と2,3の写真集を見ながら呟く。オイタさん、平安建都総合研究所の所長(一級建築士)杉本安弘さん&増田友也の一番弟子?前田忠直さんが来て、小説の話、立原道造、磯崎新の話をする。二人とも小林秀雄を尊敬しているみたいで話はあわないけど、まあ、いいか。共に「磯崎新が来たら、連絡を来れ」と言う。府立医大の図書館の司書さんたち、フランスからのバカンス学生3人、マルタン&フランスの写真家(Margot Gaches)、三上さん、ちょっとヤサグレた大西さん、柳生邦子さん、カオリン&ウッチー、カオリンは大阪帰りで疲れて先に帰る。滋賀県のテレビを見た黒住兄弟も来て、木津さおりさんと話し込む。坪川桂子さんは、ウッチーに久しぶりに会い、暫し話し込む。木津さんは外に出て不明男を拾って来る。終わったのは、3:30。
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2017.7/27(木)


8:30起床。
ルネ。飯を食い、「ほんやら洞日乗」武田百合子「あの頃」「文学界」8月号仕入。業務スーパー。
4:30まで、八文字屋でゴロゴロ。
シャワー(ここのところ、連日)浴び後、コレクションで連絡待ち。
連日、同じ物を食べたくないとSが言い、リーズナブルなパチャンガ。ヨッシーとの電子本を巡るやり取り、その状況と創出規模・時期を確認する。少し遅れて八文字屋入り。三条で買物中にVicVicから電話。慌てて急行。大阪のナミコさん(レゲエ・バー経営)&サマール来店。東京でNHKを見たという僕より一歳年長だいう「新横浜ラーメン博物館」相談役の長嶋高志さんがの祇園の「アジョシ」(三条のメディア・ショップの東隣に7月13日に移転)の「顧問」だとかいうことで、「アジョシ」の代表取締役の張本賢史さん&従業員を同伴。頻りに涅槃とか仏教の話をしていたが、どうして来店したか?と聴くと、カオリンズの「俺等トラックの運転手だったんだ」に感動したからだという。海坊主、谷川渥さん&ペテ&女性来店。「稲田は内閣改造前に辞めんでもいいのに」「今日は2人辞めたね。蓮舫も」と谷川さん。「谷川渥を首相にしよう」とペテは、身内話の延長で当方には理解不能なオダをあげる。「恋アザミ」を掛けると八代亜紀の「夜を急ぐ人」を掛けてくれと言うので、掛けると、何のことはない。友川カズキの歌だった。前田紗江さんがフランス帰りのマッサージ師の友人同伴。南八幡の大住出身の41歳。恋愛話、フィリップのバーの話も。琢ちゃんが来て、紗江さんと専門談義の突き合わせをする一幕もある。結果として段ちゃんを呼び出すことになった。段ちゃん、ホストを少し務めてダウン。帰りは、琢ちゃんが起こして一緒に出る。
増田さんが閉店間際に来店。最初の7分は見てないけど、良かったよ。カイさんが若く見えたし、部屋もそんなに散らかってなかった。カメレオンの女性、常連でしょと言うので、常連ではないですよと、返答。

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2017.7/26(水)


朝から消防車。
映画を迷うが、止める。疲れを癒すために、ゴロゴロする。
4:40コレクションに行くも、ボケ進行か?ジャケットを忘れていた。取りに帰る。
夕飯は、Sの仕事が長引き、短い時間に中華麺に野菜・イカ炒めの餡掛け。それにキュウリの酢の物。
バイトの浅利ちゃんは、9:50入り。
冨樫が数年働いたK'sハウスを今日の仕事を最後にやめたので、「ご馳走してくれ!」と来る。R大のSさんは同僚3人同伴。西川さん、段ちゃん、琢ちゃんと来る。冨樫は、3日前に連れて来たメキシコ人の地震学者がプリントを5万円で買ってくれ、メキシコに来たら、案内してやると言ってくれたと嬉しそう。3日後にチベットへ旅立つ。チベット仏教はBC2世紀位の龍樹(彼は、ADだと言うのに、暫く、自説?譲らず)怪しげな仏教論を鹿さん相手にぶつ。琢ちゃんも龍樹は、BCだとか言ったりして鹿さん相手に高尚な?話は続くゼロイチの仏教だとか、、、。後で、西川氏が、冨樫の夢を1時間以上、日本至上主義的なポイントを駁論しながら聴く。冨樫は、青春真っ只中という感あり。彼は、何処かで、日本は特別な国だと言いたがる傾向あり。「41歳が人生で最高の時だなんて誰にもいわせない」と少しチャチャを入れる程度で見物。谷川渥さん来店するも眠そう。
最後は、慣例を破って、西川氏と「門扇」という朝7:00までのラーメン屋でラーメン定食を食って4:30帰宅。

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2017.7/25(火)


10年前だったら、いま7:30に起床したとすると、即糺ノ森に行き、戻ってルネで飯、そして、ドアノーかR・フランクかどっちかの映画かに行き、更に天神さんに行っていたろう。もっとも、10年前は映画なんか行く金がなく呻吟していたが。と思えば、人生、少しマシになっているのか?でも、今にも雨が降りだしそうだ。
ルネの後は、糺ノ森。
後はダウン。
こんなんではダメと思いつつも、生活を大きく転換できないでいる。
夜、大量の野菜炒め、少し塩過多。
雨宿りしてる間に、TV客を逃した。置き手紙あり。
最初の客が来るのに、時間が掛かる。西川さんは、直ぐに来るかと思いきや、大幅に遅れる。
トップは、MTRLの上ノ薗さん&大村沙耶さん。九大の先輩後輩。大村沙耶さんは若松出身で高倉健の後輩。「茶の間」(プラメイク)。段ちゃん、1:00過ぎに西川さんも来る。帰ろうと思ったが、酔っていたので、ベンチを選択。

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2017.7/24(月)


8:20起床。
立誠シネマへ直行。
Sとしまだいギャラリーに畠中幸代さんの初個展(書)に行く。
MTRLにもいく、efishに寄って帰る。高野川で足つけをする。
八文字屋は暇。
伊藤政三さん&越田真保さん、琢ちゃん&段ちゃんが吉田寮の寡黙な男を同伴。

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2017.7/23(日)


8:00起床。
今日もやや寝不足だが、立誠シネマに、「チリの闘い」第2部を観に行く。
日々、ダメに(根気がなく)なっていくのを感じつつも、歯止めが利かない。せめて、もう少し八文字屋を手伝ってくれるか、一緒にやってくれそうな人物が出て来ないか、とも思うが、思うだけムダか?この現状からやって行くしかないか。
Sの日程を覚えていず、ムダ足踏む。
8:20頃に30数年ぶりに、その昔、フレンズ・ワールド・カレッジにいた角南和宏さんが、安達さんと来店。妙心寺の塔頭で「身体教育研究所」とやらをやっているとのこと。ユズルさん、新海みどりさんと同じ流れの仕事人。
9:00頃、冨樫が、メキシコの地震学者同伴。東京の60過ぎのカップル来る。
11:10で八文字屋には誰もいず。チーちゃんと奈良井さん来店。鉾付近で森岡パパと奈良井さんら飲んでいたら、チーちゃんが通りがかったのだと言う。12:00過ぎに4,5人来たり、ブラジル人が3人、Kei-Kがポツンと素面で来る。
お客さんは居なくなった。
段ちゃんが来るか、どうか分からないけど、1:00迄段ちゃんを待って、誰も来ないので、ろくでなし、石丸商店、ヴォガに7月30日のライブのフライヤーに持参予定で、ろくでなしに行き、権太呂の理子さん、K-Keiに会う。戻ると、結婚したばかりのひぐちまやさんが旦那と来店。二人が帰り、マリア&ニコラが来店。5:00近くまでいる。

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2017.7/22(土)


8:00起床。
お客さんは、何よりの疲労回復薬だ。
昨日は、朝10:30から動き回り、3:00の時点で帰って、少し横になりたいなと思っていたのに、それから、12時間以上動きまわり、よく飲み、八文字屋で2、3時間ゴロ寝しただけなのに、気分は爽快。

「ブルータス」(9月1日号)の取材があり、フランスの作家、セバスチャン・レゼーさんというガリマール出版から沢山の小説を出している常連さんと喋っただけで、「これで、取材終わり、出来た」と言うのには、笑ってしまった。「カイさん、ベタ褒めですよ」と言うので「当たり前」と返答(笑)。28日にカメラが来て、撮影。京都で8頁、5店のバー紹介とか。
僕としては、美人写真を撮って、辛うじて八文字屋が維持出来て、お陰で美人写真以外の写真を撮れている、てなサイクルを提示して、それなりに自信作を紹介してくれたら嬉しかったのですがね。
でも、これはディレクターの作品、NHKが作っているので、穏便化が図られたのだと思うし、これはこれで、ヨシですね。

11:30より立誠シネマで「チリの闘い」第一部を見る。
外気の暑さに負け、何も出来ず。夕方は、冷麵作り。少しワインで眠くなる。夕立を避けて、八文字屋のオープンは、8:30になる。草間さんは7:30に来て、出直してくれる。
次は、テレビを見たと言う元同志社大生32歳(海坊主と一度来店)が、大学の同級生2人同伴、さらに、名古屋からの(『ろくでなし』の客)ミュージシャン、「テレビはもう終わったのですか?」と言う文教大生21歳の女の子、更にNHKの八木下さんの後輩の岡崎拓也さんと東大の同級生の荒巻大智君(祖父は荒巻禎一元京都府知事。今日86歳誕生日)が来て25日の再放送はキャンセルになる可能性があるとか言う。メキシコからの客3人、樽家さんにに会いに来たというNHKラジオの西垣幸児さん&山下麻子さん&史絵さん(元ヴォガ)、小学舘の井上政三&越田真保さん(喋る間なし)、坪川桂子さん&山本君&初来店の仲間(カウンターが引けたので、前に出て来て貰うが)喋ろうと、するが眠くなり、3人は気をきかせ、帰る。
1時間寝ているところ、テレビを見たという樋口まやさんが旦那同伴。2人が帰った後に更に、大阪でテレビを見て来たくなったという女性が西大路五条の友人と来店。
4:00前に閉店。

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2017.7/21(金)


7:00起床@八文字屋。
今日は、中信美術館。
7:00ブルータス取材。
ウッチー、ロフトワークにメール。
京都新聞の秋元さんのメールを知りたくて、永澄さんにメール。

FBに以下の投稿をする。
「考えてみれば、この10数年、海外展以外にめぼしい活動が出来てない。
やっと、少し動けるようになったぞと思ったら、歳はいっているし、思わぬところで雁字搦めになっている。二つの書下ろしを手際よく処理して、次を展望しなければという思いをつのらせている。写真展で声を掛けてくれる方、一緒に仕事をしようと励ましてくれる旧友もいる。
焼失した大分がらみの原稿もあるけど、これは、もう忘れてイチからやり直すつもりだ。兄、姉にも少しは喜んで貰える仕事もしなければ。
特に、兄からは色々影響を受けているけど、全くお返しが出来てない。今回のNHKの番組でもボディペインティングの写真があり、あれは、兄の筆だが、今回はそれについて言及出来なかった。
よく、星野高志郎さんから「兄さんはどうしている?」と訊かれるけど、90年代はギャラリー・マロニエでも何回か個展をひらいている。21歳の時の東京での活動は、黒ダライ児著『肉体のアナーキズム』でも、1,2行触れられている。
ま、大分で個展を開くようになれば、少しは絡めて何か出来るかもと、思っている。
それよりも、先ず、秋には、久しぶりに大分に帰って見たい。
カメレオン女性に必然性を感じないという意見が圧倒的でした。僕も全否定はしないけど、その意見に近いです。
細部、大本、あれこれ、違和感?物足らぬ感、色物の、女誑しでなく写真家として、ちゃんと紹介する点は押さえて欲しかった。最初のシーンは要らないし、最後の写真の紹介は、パーンするとか、1,2クローズアップするとか強弱をつけて欲しかった。」

昼間、健康診断帰りに中信美術館に行こうと言うSと「大黒屋」蕎麦の後、中信美術館、草間喆雄さんらのトークショーの清流館、大船鉾見物に行き、ブルータス編集部待ち(2時間遅れで来店)。
昨夜は、八文字屋に少しお客さんがあり、ホッとした。
Eテレ「夢のかけらを集めて 写真家・甲斐扶佐義と女たち」を見て、美女に会いたくて初来店のサラリーマン、甲斐を思い出して30年ぶりの元「花山大吉」の貞ちゃん(子どもがだん王保育園で一緒)も居れば、Eテレを「余りにも軽々しく捉えさせ過ぎている」と酷評の三上さん、Eテレで再来店を促された元「ジャンゴ」客で大学教師をしている仁王門通りの寺の住職、暇な日々が続く八文字屋を心配しての稲山さん、骨折等で遠退いていた西本願寺の高林由美子さん&元ルーマニアでのサッカー選手のお坊さん、ブルータスのライター、パリの作家のセバスチャン・レゼー、映画「地の塩 山室軍平」の監督の東條さん&大学時代の友人、Sが比較的早い時間に来店。南アフリカの弁護士も女性同伴。
深夜は、数組のフランス人男&日本人の奥さん乃至恋人、R大のS先生、坪川桂子さん、育休中のひと月以上ぶりの渡辺琢ちゃん、Eテレを見落としたと言う数研出版の木津さん&後輩、名古屋の西川さんと続き、出戻りのセバスチャンと友人も来た。「プロレス文化研究会」の日以来の賑わいであった。
ただ、今から行くとの予告にも関わらず、ヴィクトリアは何故か来れず。
Eテレに戻ると、甲斐写真を知り、八文字屋を知り尽くし、愛着がある一定程度の年齢の男性(草間喆雄さん、星野高志郎さんら)は超批判的、女性は「これで、ある程度、客があれば、慶賀すべき事じゃないの?」という雰囲気。
4:00ゴロ寝。

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2017.7/20(木)


「夢のかけらを集めて 写真家・甲斐扶佐義と女たち」(再放送:7月25日1時05分~1時35分)は、照れくさくて、ちゃんと見てないけど、昨日、一昨日と書き連ねたけど、落とした感想を1,2書く。

まず、タイトル「夢のかけらを集めて」より、「夢をもとめて」の方が好きかな。原題だと、かき集めているという、ニュアンスが強い。実際、そうかも知れないけど、好き嫌いを言えば、そう。「かけら」ねぇ?とも思う。
それとも絡むのだけど、「甘え上手」といきなり来たのには、軽いショックを受けた。
古い言葉で言えば、その後の展開を見るに「女誑し(垂らし)」と同義語と取れる。
ヤマトタケルの父親と比定される景行天皇(おおたらしひこおしろわけすめらみこと)行幸記(日本書記)にある、そこらじゅうを侵略して行って、地元民を「垂らす」植民者のニュアンスが尻尾に付き纏う言葉。
「人誑し(たらし)」という言葉になれば、そのニュアンスが少し軽減されるのかな?と思った。後で、「どうして女性をみつけるのか?」てな質問があり、僕は「まず、女性に惚れる」と言います。これは、女性に限って言っているように聴こえるけど、これは、僕の写真作法の一つでストリート写真では「街角に沈殿する夢を掬い上げる」のを第一義にしており、先ず、対象に誠実に向き合う、凝視する、言い換えれば「惚れる」のですね。だから、女性だけを対象にした言葉でないのです。最近、周辺の人物、事物に対する愛情が欠落していたかなあ(家を見ても分かるでしょ《笑》)と思うことが多かったので、あの言葉が出たんです。穿った見方で、「甲斐さん、テレビ用の!言葉を準備したでしょ」いう感想があったけど、それほど、不自然な言葉ではないのです。
ここまで、言えば、分かるでしょ。
この番組は、先ず、僕が写真家であるという紹介が欠落している(それで、面白くなったって!?)のであって、どうして、こんなにも美女が集まるの?という質問(事実、九州の姉の元にも多くあった質問)に対する答えにもなるが、美女たちは、先ず、大方は、僕の写真の磁場に惹かれた面があるのです。翻って考えるのに、「カメレオン・シーン(今治さんの部分)」の違和感は、この観点と繋がってないことにもあると思う。「カメレオン・シーン」とカオリンズのシーンとを、この観点で架橋出来ていたら、もっと素晴らしい29分に成っていたと思う。だから、冒頭、近藤ユキさんのギャラリーに行き、「甘え上手」というリードを引き出すのは、少しあざといと思う。

今日も、なんだか、朝から疲れた。入金。ルネ。FBチェック。
1:00コレクション。
梅雨明け。少し涼しい。こんなにも内からエネルギーが湧いて来ないのも珍しい。困ったもんだ。レオにメール。「ブルータス」(9月1日号)の「京都の伝説的バーを訪ねる」に2,3ページ出るので、8月5日くらいまでに、2,3時間掛けて、昼間、少し八文字屋を掃除するので、可能なら、手伝ってくれませんか。
5:00までコレクション。夕食は、ムール貝のスパゲッティ。ムール貝はチリ産だから、安いのだ。八文字屋は、5日続けて暇だった。8:00にTVを見た客2人あり。9:00頃に段ちゃんが来て、10:30に稲山さんが来て、12:00には誰も居なくなり、2:00待っても誰も来ず、そのまま、7:00まで店寝。

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2017.7/19(水)

ルネ。不調。
またしても、昼、原稿を書けず。ルネで、遠山さんから、眼鏡が汚れているよと言われる。昨日のテレビでのことらしい。
5:45にSより、豆乳、1・7ミリのスパゲッティを頼むと電話。装幀の仕事があるので、パッパッと食事をすると。スパゲッティ5キロ(860円)、豆乳168円、刻みパブリカ188円持参。シャケのハラミを切っていた。後は一昨日の美味しい味噌汁、サラダ、ライス。食ったら、直ぐに八文字屋へ。7:45。

八文字屋ではお客さんを期待するも空しかった。トップはレオ、トマ、レオの後輩(精華)の女の子が来たが、直ぐに帰る。奈良井さんは、宵山の日はアドちゃんの学生も一緒だったので、近くまで来たのだけど、来れなかったと説明。昨日のハートネットは声だけ聴いた、明日、健康診断とかで、直ぐに帰る。鹿さん、R大のSさん、ポポちゃん&「写真集を出したいのだけど、どうしたらいいのだろう」という多和田葉子のテキストとコラボをKGでやったらしいマルセイユの写真家(飯塚の男と結婚していたけど、別れたという)、カゲロヲがらみの紀香、そして、50年前の「新左翼」を束ねている寺田道夫さん&「今度、豊田ゆうぞうと田中直子のコラボをヒルゲートでやる」という直子さんの友人でもある高桑さんと来る。人見ジュン子さんは面食いだとか、木村草太と白井聡は云々の話。一応、紀香、寺田さんらは昨日のテレビを見て来た口。以上が今晩の客のすべて。鹿さんもテレビで気になったのは、眼鏡が汚れていたということとカイさんの家があそこまで、散らかっていたとはと言う。Sさんは、ちょっと可愛いキャラで行き過ぎとの批評。

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2017.7/18(火)


何も手につかず。八文字屋でゴロゴロ。飯を済ませた後、呼び出しがあり、某所で、放映を見る。八文字屋は8:50にオープンするも誰も来ない。鴨川を走っていると、姉から電話。
ポストカード所望のアメリカ人4人、そして、先日の九大建築出身のロフトワークのAbabaさん(DJ名)上薗まさとさん来店。ナッちゃんが大家をやっているマンションの住人と知人ということで、ナッちゃんと会ったとのこと。子どもの写真に感動して、この晩夏、ロフトワークて写真展をやらないか?と言ってくれる。会場を先ず、見に行くことにした。後は客なし。
今日放映のハートネットの番組の全体を見た後に、あれこれ、論っていたけど、清水さんが「甲斐は何者か分からなくなった」と書いていたのを読み、番組の中で僕がアホなことを口走っていたかなぁと思う。酔ってか、嬉しがってか?「これ、最初の彼女、こっちは、次の」てなことを言っていたのが映されていたのを思い出し、なるほど、清水さんが「何だ!?彼奴は」と思うのが当たり前かと思ったりする。
番組は局的には成功なんだろう。2,3時間、FBでやりとりをする。書き込みから、移行して、マイちゃんと延々やりとりをする。「八文字屋が私の青春だった。カイさんは私の師匠。最近、元気ないんじゃない!?どうしたの?」と切り込んで来たりもする。一緒に「ほんやら洞通信」の枠外で仕事をやりたいとも。博論が大変そう。
切り上げて、帰宅後、ヨシレイさんからもメール。猫の鳴き声についておもしろいことを言っていた。マイちゃんの懸念、ヨシレイさんの読み、分かる。

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2017.7/17(月)


午前中から買物してS宅。昼と夜の飯を一緒にする。
S、体力回復のために鞍馬行きを希望したが、天気予報を見て中止。ヨッシーに7月30日PM5:00ペンシルランドの電子本、Sに説明してくれるようにお願い。可能ならばひと仕事を。明日の支払いのことを考えると、今日は金を使い過ぎたし、仕入れも過多、大勢の客を見込んだが結果は惨憺たるもの。
まず8:00前に、オイタさんと理子さんと阪急の入り口で遭遇したカオリンズ来店。
10:30になっても、予定の理子さんも来ないなぁと思ってたら、オイタさんとくる。それ以外、10:30になっても誰も来ず。オイタさんが帰った後、カオリンズが二度目の来店。2:30王将の北村君きて、4:15まで。王将本店の16日の売り上げは123万円(昼前から翌朝5時まで)を15人で稼いだ。普段の倍だそうだ。彼は8月末、ロンドンに語学留学予定とか。

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2017.7/16(日)


ウィルからやや乱雑なノート、映像届く。「京都物語」の髪結い、市場は問題ないけど、僕のものに関しては、ラフ過ぎる。名前も間違えて、いい加減。後で、ユックリ指摘せねば。
今日は、ほんやら洞焼失からの2年半。
火事現場から持ち帰ったゴミの仕分けはほとんど何も出来てない。
後1年で処分等を考える。
午後、Sより呼び出し。
若きディレクターと昨夜、少し喋ったが、入れて欲しかったなぁと思っていた街の仲良しの老人はカットしたというのには、やや落胆。でも、30分枠だから、やむを得ないか。時間の制約上仕方がないだろう。「美女」に絞ったと。「夢のかけら」というのは僕の言葉を拾い、タイトルに持って来たと言う。が、僕が使った意味は番組の要素としては採用されてないようだ。現代性、普遍性を持たせようという意図は分かる。その分、現実の八文字屋、甲斐の思いから離れて行っているように思えてならない。まだ、見てないので、断定出来ないが。仕上がりが楽しみだ。歯抜けで滑舌も悪い話し声、ちゃんと字幕スーパーか、ナレーションでカバーされているのだろうか?それも少し気にかかる。これだけ、エネルギー、時間、金をかけて制作したのだ。先ずは、お手並み拝見という所か。
浅利ちゃん、1時間25分遅れ。冨樫が日系ノルウェー人の美女同伴。周平さん、段ちゃん同伴のルパンとグランピエのバイト、後ろの席にはブラジル人の男と女性たち、更にインド人。理子ちゃん、オイタさんも来る。2:30過ぎに数人の若者(女性のフランス人が案内)が来たが、断る。

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2017.7/15(土)


非合理なメール。
丁寧に応対。
今日は、人喰いバクテリア手術からの2年。
12:15から八文字屋に入っているけど、不調。
2:00過ぎ、中山理子さん、顔を出す。
なんでこんなに体力がなくなったのだろうと思いながら、原稿に向かう。
疲れたらマルゼン、業務スーパー、リカマンを覗く。
7:00に建築家の元増田友也研の杉本安弘さん&不明元増田研の名誉教授くる。昼間、マルゼンで会ったフランスの青年ジョーダン&ガールフレンド来る。これからツタヤでDVDを借りて、一緒に見るのだという。

8:00には疲れた中山理子さんが石丸商店帰りに、疲れたと来る。
彼女がいる間にオイタさん蟷螂山を終えて到着。11:00の段階では昨日よりヤバイ。
11:00に誰も居なくなる。どうなることやら?
思っていたら、キョートフォーラムの4人来る。
数年ぶりの小学館の伊藤政三さん、俳人(銀漢俳句会・同人)のこしだまほ(越田真保)さん同伴。不義理を詫びる。カイ電子本を15冊出そうとして潰れたS社とのことを喋る。ネガスキャンした件で、S社は処分したと言っているけど、そんなこと、あり得ない。権利はカイさんにあるので、回収すれば、良いだけの話。僕が訊いて上げると言う。「自分のネガだから、金を払う必要はない」と言う。来年2,3月には昭和30年代の写真を扱った本を出そうとしているが、甲斐さんもこの企画に噛ませたら面白いと言ってくれる。それから、いっきに歓談になる。伊藤さんは来週出直すとのこと。彼らと入れ替わりに冨樫&カナダの若者来る。最後に福岡の妖艶な女性が来て、冨樫が気にいる。
みんなが4:00前に帰ったが、そのまま八文字屋で寝崩れる。

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2017.7/14(金)


8:30暑くて起きる。
ルネそして八文字屋へ。カスケさんに会う。
不調、原稿進まず。八文字屋で2時間寝ていた。
ま、今晩が遅くなると予想出来るので、まあ、良いか。
ヴィクトリア、今日も休み。8月~10月はレバノン。帰国するまで後1日入れるとのこと。他の曜日でも良いよと、言ってくれる。

元田中のカレー屋。
7:45オープン。
同志社大生、来月語学留学する調君&初来店の五味祥大君、段ちゃん、ヨシコさん、奈良井さん、グーグルで来たインド人二人&注文しない白人、3,4日前に来店したアメリカ人&二人(女性日本人は美女)。植田マサアキさんが、セッちゃんが見つからないと浮かぬ顔で登場。ケータイを充電させろと来る。

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2017.7/13(木)


7:00帰宅。
例の請求が煩わしいので、以下のメールを送る。
今日は、1万5千円入金します。
7月20日以降は、ややピッチを上げますと書き、(違法性を感じるので)弁護士に相談するとも記す。

11:00前にヤギちゃんがプリントを返却に来る。
文君より、PDFを送れとのメールあり
今日は超節約。

13:30コレクション。
デビッド・ハインラインにメール。
原稿書き、遅々として進まず。
Sと伏見のラーメン屋という麺の量の少ない「大中」というラーメン屋に初めて行く。Sの母、ハートネットの予告を見たいう。

「坊主でありませんように!」と祈るような気分でオープン。それを判ってくれてかモモちゃんがひとまち交流館での高遠菜穂子さんの講演の帰りに、いい会だったらしくやや興奮気味にやって来て、細かくレポートし、自分の疑念についても語る。次いで、段ちゃんも多分、察して来店。暫くモモちゃんの話を聴き続ける形になる。更に、意外な事に、稲山さんまで、明日でなく、今晩来てくれる。奥さんと何やら遣り合った後らしく、やや意気消沈気味。弟さんと弟さんの奥さんの話もする。10年前に立命大の学生だった九条の崔理恵さんが韓国から初来店のビジュアルアーチスト夫妻を同伴。久しぶりに来店の元朝日の久多で農業をやっている増田さんが稲山さん、チェコの学者らが立ち話をしているのを見て、頻りに、どうしたん!?前からみんな立って話をしていた?と不審がる。
深夜ダンシングタイムになる。玄ちゃん、気分が良くなってか?「オレ、一万円持っているぞ!そこまで飲む!」と宣言。チェコ人の文化人類学者も奥さんと久しぶりに来店。稲山さんと話が弾む。NHKの八木下さん、来ると言っていたが、姿を現さず。

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2017.7/12(水)


例のおっさん、執拗。でも、目処はわかった。来月でケリがつくだろう。
ルネで飯。
原稿ピッチ上がらず。
コレクションで、1・5時間。
松屋でミニ牛飯。
中野翠さんの「ぐうたら上等」(毎日新聞出版」を読んでいたら「日真名(ひまな)氏飛び出す」「「私だけが知っている」というテレビ番組のことが出て来て、嬉しくなった。懐かしい。ヨシレイさんの用件で、パギやん、文君、鄭さんに相談する。

浅利ちゃんは、8:20出勤。
9:00にやっと中村先生来店。
段ちゃん、鹿さん、R大のSさん、京大数学の3回生、元赤テントの伊藤さんは衣装合わせの為にだけで上洛とか。客が少ないのを気にしてくれる。マタレーゼさんも。
久しぶりに篤ちゃんに会う(写真撮り忘れ)。京大再生医療研の中村先生との待ち合わせ。
中村先生には新生「ほんやら洞通信」に何か書いてよとお願いする。篤ちゃんから日向太は東大の研修医で、連れ合いは順天堂大の研修医と聴く。12:00にはふたりが帰り、浅利ちゃんも帰り、横になっていると4:00に村屋のシャコジロウが来て「一杯のませて」と言うが、断って、5:30まで寝続ける。

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2017.7/11(火)


今月も10日過ぎてしまった。
朝からもチェーンメール。
アホな奴から訳解らない請求。今度来たら、弁護士に相談と言うつもり。
うっかり、軽いジャケットを着て出るのを忘れる。
11:00ルネ入りの前にセブンイレブンでホットコーヒー。
谷口ジロー・関川夏央「坊ちゃんの時代」全5巻読了。この時代が現代の始まりだと説得的に描く。

今日の八文字屋の美女(Kyoto Beauty NO 41)には、先斗町八幡屋の芸妓の品佳さんをFBに次のように記述してUP。
品佳さんの出現には、びっくりした。
ほんやら洞にいる頃、新潟からの中学の修学旅行生を親切したらしく、ある日、ほんやら洞から見知らぬ女性から親しげな物言いで「甲斐さんの居場所を教えて貰いました、今から行きます」と八文字屋にその元中学生から電話が入った。
ほんやら洞からタクシーで来たのだろう。20分後にこの女性が八文字屋の入り口に立っていた。
その日から、何度も深夜12:00頃になるとやってきて「仕事を早く切り上げ、ヤカタに帰る前に寄った」と言うのだった。
八文字屋のあるビルに出入りするときは、木屋町の南北の通りを気遣いながら、素早くエレベーターに乗るを何度か見た。
そして、半年位は30分~1時間、一緒にIWハーパーを飲んだものだった。
それから、来なくなり、近くの喫茶店で遭遇しても目礼だけで口を利かなくなった。
襟替えをしたのが分かった。蛸薬師通り麸屋町辺りのマンションに住むようになっていた。それは他の先斗町の女将から聴いた話だが、蛸薬師通りでよく姿を見かけもした。それから、二年程で全く姿を見かけなくなった
隣に居るのは、当時、八文字屋に年に320日通っていた大濠高校から同志社大に最優秀生枠で推薦で来たが、彼以降、暫くのちは大濠高校からの同志社大推薦が無くなったと自嘲的に語る後藤嗣人君。

この一月、1,2日を除けば、八文字屋はボイコットを食らったみたいに暇だ。
全くと言って良いくらいお客さんなし。

ヨドバシカメラにリーダーを交換して貰いに行く。その後、繁華街を流すだけで半日仕事。その後、業務スーパーに行き、持って行くべき所のための買物のみをする。その時点でケータイが身に付いてないのに気づき、メールでやりとりするが、最終的には、我が家にケータイがあったのを帰宅後発見。一昨日に続いて、今日も夕方のシャワー。夏のこの暑さが好きなのを思いだす。
今日は、Sが某大学の学生の屋台売りの野菜カレーを改良して夕飯。一昨日の残りのワインも飲む。
八文字屋には少し遅れて到着。モモちゃんが一足先に来ていた(後で戻って来る)。9:00から11:00まで彼のみ。沖縄の話、七夕コンサートのシンガーたちの逸話も少しする。数日前の豊田勇造のライブも集客が悪かった模様で、その点からもひと時代の終わりを感じると語り合う。
ウトウトしていると段ちゃんが来て、初物に弱いと言うが、ムール貝を食べて貰う。1時間で帰る。その後、3時間、また、ウトウトし、6:00に店を出る。深夜、ヨシレイさんよりメール。

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2017.7/10(月)


また、煩い電話、メール。大家も追い込まれているのか?
11:00ルネ。
昨日、9月30日午後の数時間、昔のほんやら洞の常連さん同志社の音楽グループ10人位がライブ付き同窓会をしたいが、貸切に出来ないか?カレー、サラダ、ビール、等を供するだけで良いのですがという問い合わせがあったが、よろしくお願いしますと言えなかった。

身も蓋も無いことを言うと、僕のドキュメンタリーを作る際、どう描いてもいいけど、僕自身が4歳でやっと喋れ、歩けるようになるのだけど、そのトラウマを長年抱えており、それなりに内的外的に闘ってきたわけだけど、その間にほんやら洞も八文字屋もカメラもあり、女性もいたんだけど、やや図式化していえば、それぞれに対して依存的だった面白さ、それから脱しようとする努力の滅茶苦茶をどう捉えるかが問題になるのではなかろうか?多少、自分の弱さを自覚するようになってから、出来るだけ、自分の内部?に対極的なもの、異物を入れようとして、成否を繰り返したのではないだろうか?勿論、これは一面。悪あがきの日々です。
ズブズブのそれでない共依存性の評価の問題。

西院に住む庭師の、父親が別府市楠町出身という、永井さん1人しかお客さんはなし。
鴨川の宿り木、反政府映画「祇園祭」等について独り言を何度か言い、帰っていく。

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2017.7/9(日)


ぐったり。6:00前までノンビリする。
豪雨で足止めを食っている。

部屋の窓を開けっ放しで、出たら、雨に降り込まれていた。

7月18日午後8:00~8:30放映のNHKeテレハートネットTV「夢のかけらを集めて 甲斐扶佐義と女たち」の宣伝文句が可笑しいと周囲で話題。「カイも歩けば美女にあたる」という独身の老写真家って変!老はいるの?これはキャッチー?この文言を見ての八文字屋への来客のタイプを想像できる?と。
アラーキー、Daidoを老写真家と言いますか?翻って考えると僕をちゃんとした写真家と捉えてないということです(笑笑)。際物と見ているのです。シンガーでも中川五郎、ボブ・ディランを老シンガーといいます?(笑)歳甲斐もなく若い女を追っているという視線ですね。写真家は大抵、夢を追うものですが、僕は「夢のかけらを集める」とされているのですよね。そうとでもしなければ、番組として成り立たないとでも言わんばっかりですよね(笑)。

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2017.7/8(土)


ルネ後、香辛料、コーヒー豆買いにやまや、缶ビール、枝豆、ムール貝、カルピス、ウーロン茶買いに業務スーパーを駆け足。
塩見さん発表の第57回プロレス文化研究会を迎えるために掃除。チャイ、コーヒーたて。
プロジェクターはちゃんと作動。
途中からゲリラ豪雨。二次会への出足鈍る。

NHKのY君、やっぱりやってくれた。7:00に来て「あまりちゃんと写ってないので、カットしました」と言う。八文字屋を表現するには、不可欠と思って来てもらったのに、功を奏さないでいた。
明日、メールをしなければと思っていた京大の高山佳奈子先生は学生14人を引き連れて来てくれたが、一回目の時はプロレス文化研究会の面々、共同の小山鉄郎さんらが居て、入れなかったのに、有難いことに、でなおしてくれる。
高山佳奈子さんは、18日のNHKの件、(僕同様に)予想はしていたようで、「いいのよ!」と言ってくれるが、僕としては、気が済まない。当座仕方なし。
早い時間に段ちゃんが来て、次々と来客があるのに、ビックリ。
小山さんは春樹関係の話で熱弁を奮う。井上さんと遭遇し、ネゴシエーション。
小山さんにはシルヴァンを紹介する。シルヴァンは本谷有希子の「遭難、」という戯曲を仏訳したという。アルド・ルッソー、アレックスら女友達を連れて来る。ソーニャ、ミヤコさんと喋る。不明客も二人あり。12年前に「生前遺作集」にメッセージを書いてくれた八木美穂さんも兵庫の税理士と来店。
3:20閉店。

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2017.7/7(金)


8:30起床。
11:00ルネ。
12:50八文字屋。
本谷有希子の文庫本「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「自分を好きになる方法」「嵐のピクニック」を買う。中野翠の単行本「ぐうたら上等」も。
不調、不調と言って居れない。
昼間、「京の昼寝」画像数ショット。「玉屋珈琲」にサーバー、ドリップ用ネル買い。錦小路は外国人観光客だらけ。ゲリラ豪雨で行き惑う人たちを撮る。チャリ撤去車、大車輪の活躍?

ヴィクトリアは休み。
稲山さん、冨樫、文久から中国系アメリカ人を連れて来た草間さん、ワッキーは、ロバート・シンガーと数年前に来たベンジャミン等東大の研究者らを同伴。ベンジャミンは、ロバート・シンガーの知人で「お母さんの部屋には、甲斐さんの写真(アマ&ヒナの洞の中と上)はちゃんと飾ってますよ」と言ってくれる。大半は、ワッキーのおごり。ドイツの研究者はフラメンコギターをひく。ガールフレンドはスペインの野性味溢れる女性。府庁の建築部の矢ヶ崎さんら一行も。草間さんもカウンターの客分まで払う。深夜、ワッキーと入れ違いで小山さん来店「サッチー、あれ!?電話に出よらん」と呟く。「甲斐さんは、パリ写真よりも、京都、奈良、フエ、ブタペスト、慶州という写真のラインで行くべきだな」と言う。

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2017.7/6(木)


ちょっと参ったな。このコピー!これじゃ、スケベな(のは、否定はしませんが)独身の老写真家が若い美女(夢)を追っかけているというニュアンスね。俗耳に入りやすいから、そうしたのだろうが、これじゃ、僕が長年追い求めた夢、この2年、へたり続けながらも、諦め切れず、膨大な(ほんやら洞で焼失した)ゴミの山から(街角の)夢の痕跡を拾い集め?活写した作業が捨象されている。これの方がキャッチーなので仕方ないけど、僕が長年写真家として追い求めた夢、本領(街角に沈殿した夢、無念、希望を画像として定着する)について触れられてない。高尚過ぎたか、我が説明。街角の喜怒哀楽をストレートに生け捕り写真にするのが夢であり、理想なのだ。彼らのドキュメンタリーの中にその心棒(ストーリー)は入っているか?僕を取り上げてくれただけで、感謝すべきか。

サッちゃんと夕方、街中を転々としながら、ほんやら洞の火事がなければ、小さな出版社を作る事も射程に入れていたことを2年数ヶ月ぶりに思い出す。状況にめげずその事を公言し、努力し続けていたら、今日の二人の間の事態が出来してなかったかもと思い至る。ま、これからやるしかない。こんな事で屁古垂れるのは、愚の骨頂。
関川夏央の「坊ちゃんの時代」を読み継ぎつつ、その思いが倍音となってきこえる。色々、ほんやら洞初期の事にもまだまだ考えるべき事があったと思い至る。

ブックファーストで遭遇した杉村昌昭さんが夜9時頃にフランスの友人を同伴するといい、実際、村澤真保呂さん、廣瀬純さん、増田靖彦さんらと何処かで呼応した後に来店。先に来店中の木戸衛一さん合流。
もうひとり、電気通信大の先生が「9月に高橋新吉の小説に関する本を『共和国』から出すので、よろしく」と言う。

今晩、お客さんは見込めないのに、色々と付き出しを作ってしまった。
ムール貝もその一つ。
あと、段ちゃんのみ。
2:40撤収。村屋に寄る。
4:00帰宅。

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2017.7/5(水)


Ari SalmonさんよりFB友達リクエストがあり、明日、明後日会いたいと言って来る。
結局、今晩、八文字屋に来て貰うことにした。
不調。

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2017.7/4(火)


パギやんから愉快な“ABE is Over”の音声が朝からメッセンジャーで送信される。お見事!
ルネへ。今日も左足が弱っているのを痛感。S用ハラス買う。
昼、台風は大分を通過。

原稿書きをしなければならないのに、本谷有希子の「異類婚姻譚」所収の他の短編も読んでしまった。「犬たち」「トモ子のバウムクーヘン」「藁の夫」どれも素晴らしい。カフカ的というか、もっといい形容がないかと思う。
フリオ・リャマサーレスの「黄色い雨」(河出文庫)を読んだ時の感覚に近いものを感じた。
いや、全然違う。僕なんかも日常的にとらわれる感覚だが、こんなには表現出来ない。
アホなことを書いたな。
本谷有希子の全作品をゆっくり読むことにする。
良かったという以上のことをメモれてない僕。

月曜日、火曜日は、八文字屋でお客さんを待っているよりもアッチコッチ、カメラを持って動き回るべきかも。7,8月がこんな風だったら、9月からは、月曜日、火曜日を休みにしよう。夜中、京都にいるのだったら、臨機応変にオープンすべきかな。
トップは、王将店員の直也君、母校の立誠小でのボブ・ディラン映画を観て、二軒ハシゴの後に来る。「アメリカに行きたいと言っていたけど、ロンドンにしましたわ。安いし、英語で歌いたいので語学学校に半年通うつもり。150万円で6月、11ヶ月居れるのだけどね。ロンドンで八文字屋のような店ありますか?借家の借り手が買いたいと言うので、売ることにしました」と。
彼の後しばらく客がなく、三条白川で店を出したという元ラジオカフェの福井さんもチョイ寄り。次に段ちゃんが来たのは1:00前。
段ちゃんは土砂降りの中ひと足先に帰る。
4:00帰宅。

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2017.7/3(月)


7:45起床。
11:00ルネ。
体力減退。
出町で枝豆、レモン、安売りズッキーニS用。セブンイレブンでコーヒー。
今日、原稿を書けるだろうか?
すっかり弱ってしまった。足腰も根気も。
暑いとはいえ、原稿捗らない。
昨日の八文字屋は苦戦。今日も苦戦か?状況を突破する術は分かっているが、どうにも僕には動きが取れない。短期的、長期的手立てもわかっている。が、よっぽど思い切った判断と実行がなければ、八文字屋も自分の写真活動も虻蜂取らずで、消えてしまう。
どっち道、徹底的に僕と付き合う覚悟のある相棒が出て来ない限りは無理で消えて行くしかない。それはそれで良いと覚悟は出来ている。自業自得だ。
Sと夕食。

NHKから2,3最終質問。
NHKさん、「わたしが花ひらく 京都・カイさんの酒場」(7月18日PM8:00~8:30放映 Eテレ ハートネットTV)の追い上げ(最終編集)で頑張っているようだ。最終段階で細部を入れ替えているのかな?気がついたらタイトルは「夢の欠けらを集めて 写真家甲斐扶佐義と女たち」に変わって、予告が出ていた。

暑すぎて、坊主かな、八文字屋。
12:50帰る用意をしていると、東近江市と米原からの30才の男がオタクバーを探している内に、紛れ込んできた。自動車修理工だと言う。うだうだしているところに、酔いつぶれているナッちゃんと男がやって来た。3:00前まで。

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2017.7/2(日)


暑くて2Fでは寝て居れない季節がやって来た。1Fはひんやりして、一日中寝て居れるから救われる。
11:30ルネへ。
畳の上で直に冷気を感じつつ、存分寝た。8:00~11:00。
プルードン研究者の伊多波さんに教えられて本谷有希子の「異類婚姻譚」を読んだ。
得心いく小説だった。
驟雨に、危うく打たれそうだったが、タッチの差でセーフ。
マタレーゼさんに遭遇。後で来てくれる。
ヒルゲートに行く予定のとこ、SよりTV。大黒屋に行く。
いきなり雨。武田さん、グランピエのバイトのハルコさん?が早入り。浅利ちゃんが来るまであまりふたりとは喋らずにいた。
浅利ちゃんは9:30入り。
奈良井もほぼ同時刻。パリからの美男美女カップル(撮りそびれる)、不明の女性、玄ちゃん、マタレーゼさん、これが今晩の全て。
3:15就寝。

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2017.7/1(土)


12:30に誰も居なくなって、待つともなくiPadを弄っていて、目の前の影の正体を探るとナッちゃん&東京の友人が居て、再開。更にエリオが来て、結局、3:10まで営業。
これから、帰るところ。(以上6月30日ラスト記述と同じ)
日向太、黒川創、風媒社の編集長、等々、歴々が古本市をやっているほんやら洞に集まっているという荒唐無稽な夢をみていたな。
長いので、省略する。暇な折りに、記述するとする。

8:30起床。
昨夜は、奈良井さん、オイタさん、カオリンズもいたのを思い出す。ウルグアイ、パレスチナの美女は、何も注文せずに、少し喋って行く。Vicちゃん、ジャケット持ち帰る。

11:00ルネ。
ヤギちゃんから電話。7月18日午後8時より放映のEテレ(ハートネットTV)の「わたしが花ひらく 京都・カイさんの酒場」の編集はほぼ終えた。頼んでいたモノクロのネガはもう不要です。ところで、家賃は?兄弟何人?家は築後何年?と電話あり。
中川畳屋に聴きにいくも吉田の家の築後何年か分からず。
読む時間もないのに、マーク・トウェイン「アーサー王宮廷のヤンキー」と「ニーベルンゲンの歌」(前後編)を400円で買う。

どうしようもないお人好しなのは、根が深く、それは仕方ないとして、にも関わらず確実に自分の仕事を熟していかなければ、周囲から誰ひとり居なくなるのは必定。
回避すべきはセンチメンタリズム。
鼻血出る。久しぶり。気をつけよう。
鹿さんがKBSニュースをYouTubeにUPしてくれる。

NHKの撮影が終わってから思いついたことひとつ。かつて8ミリフィルムのムービーを回していた。生きているか否か、出来も不出来も不明の1979年撮影、現像しっぱなしのフィルムがあった。もっと早く思い出し、この機会に現像して貰えばよかった。出町の由無し事を撮影した100本(3分フィルム)の内、焦げているが20本ほど、ほんやら洞の焼け跡から救出していた。僕の淡くも不安な日々の記録になっているかも。
2,3年後に自分でチェックしかない。

日向太、海人彦、哲兄に以下メール。

7月18日PM8:00~8:30 NHK Eテレ(ハートネットTV)
「わたしが花ひらく 京都・カイさんの酒場」
出来不出来は不明。
不安の方が大きいけど、ご笑覧下さい。再放送は、7月25日PM1:05~です。

7月1日、この期に及んで、まだ自分の生活のペース掴めず。余計なことに、早出の客、遅入りの客に対応して、身が引き裂かれそう。34,35歳時分(の初心)に帰って(帰りようはないが)スローでも丁寧にやろう。
去年の今くらいはもっと泥沼。

最低守るべきペース(仕事)。
今月から一年毎月ポストカードを10点、Sの協力を仰ぎ作る。10月には、来年のカレンダーを二種類作る。
段ちゃん7:00早々に来て、3:15迄飲む。
文教の2回生ふたり、同志社(松陰寮)の2回生、菜恵さんという出町研究の女性あり。京都芸大のマリア(日本画・写真)&友人、王将で働く河原町二条出身の男、直也さん。
原稿かけず。

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http://www.fujixerox.co.jp/company/public/graphication/g2/

CNNのネット記事にほんやら洞のインタビューが掲載されました。


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